LView

画像フォーマットの変換

BMP 形式から GIF 形式への変換を行います。 この例では前もって用意された h:\title.bmp という名前の BMP 形式のグラフィックデータを h:\title.gif という名前の GIF 形式のデータに変換する手続きを示します。

1. BMP 形式のグラフィックデータの読み込み

   • File メニューから Open.. を選択します。
     
   • ファイルの種類を Windows にセット。
   • 前もって書き込んでいた BMP 形式のデータのファイル名を指定します。
     

2. データの操作

   必要であれば LView を使ってグラフィックデータの操作ができます。例えば画像データの切り取りやサイズの変更等を行います。

3. GIF 形式でデータの書き込み

   • File メニューから Save as... を選択。
     
   • ファイルの種類を GIF 87a にセット。
   • GIF 形式で書き込むファイル名を指定する。

画像の変形

LView はグラフィックデータの変形をおこなうことができます。操作するグラフィックデータは前もって読み込んでおきます。

Resize... (サイズ変更)

グラフィックデータのサイズ(縦横の大きさ)を変更します。大きすぎるデータを小さくするときに使います。小さいデータを大きくすることは通常無意味です。


1. 現在の画面の大きさ
2. 変更後の大きさを入力する
3. ここをチェックしておくと変更後も縦横比が固定される。

　


Crop! (切り取り)

前もって範囲を指定しておいて，その領域を切り取ります。 画面に余分な空白領域があるときに使うと便利です。
　


Flip Horizontal! (左右反転)

Flip Vertical! (上下反転)

Rotate Left! (左回転)

Rotate Right! (右回転)

色の変更

Gamma Correction... (ガンマ値の変更)

Contrast Enhance... (コントラストの変更)

上記の２つのパラメータは主に写真データ等を扱うときに意味をもってきます。イメージがはっきりするようにスライダを動かして調整します。
　


その他

説明は省略します。