スキャナー
写真データの取り込み
ここでの話は取り込み装置が接続されているマシンに対してのみ有効です(電算棟1Fマシン室・電算棟3F自習室の互換機)。多目的演習室のスキャナーを使用する場合は別の操作が必要となります。
メニューより、「スキャナ読み取り」を選択します。
パラメータの指定・プリスキャン
最初に「プリスキャン」を押して取り込むイメージの位置を確認しましょう。前もって以下の指定をしておきます。
- 読みとり範囲は最大に広げておきます。
- 解像度は特別な処理を行なわない限り 100 - 200 dpi 程度にしておいた方が無難です。
スキャンするデータによって条件は変わるのでパラメータを変えて何度かやってみるつもりで気楽にやりましょう。
読み取り
プリスキャンされたイメージが左側にグレースケールで表示されます。プリスキャンイメージを確認しながら必要とする範囲をマウスで指定して「読み取り」のボタンを押します。
ここで領域を指定せず大きい状態のまま取り込み、後でペイントブラシ等を使って編集してもかまいません。
出来上がりのファイルサイズ(画像の大きさ)が制限値を越えるとファイルの保存ができなくなるので注意すること。
スキャンが終了するまでしばらく待ちます。
データ保存
うまくスキャンできていればこのまま保存します。問題があればこれまでの手順を繰り返します。