カメルーン共和国
(Republic of Cameroon)


首都  ヤウンデ(Yaounde)
面積  475,442(日本の1.3倍)
人口  約947万人


 カメルーンは第1次大戦後東西に分割され、西をイギリス、東をフランスが統治することになった。
 一方、原住民の独立と東西の統一を望む声は高まり、まず1960年に東カメルーンが独立、翌年西カメルーンは北部ナイジェリアと合併、南部は独立して直ちに東と連合、カメルーン連邦共和国を結成した。さらに1972年には連邦制をやめて、東西が統一した単一のカメルーン共和国になった。
 国旗は国の体制の変化とともに3度変わった。最初は緑・赤・黄の縦3色旗だったが、連邦になったときに緑の地に星が2つつき、東西のカメルーンが統一して単一の共和国になって、赤地に星1つの現在の国旗になった。


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