葛生原人ラーメン


葛生町は豊富な石炭岩層を持つ土地で、ここを通る地下水は、メンづくりに適したアルカリ性の強い水になる。ご自慢のメンは、佐野ラーメンでおなじみの佐野市に近いだけに、佐野ラーメンと同じ「青竹打ちメン」だ。よく練り上げた生地を、大きな青竹をつかって延ばしていく。スープは、トンコツ、トリガラがベースで、コクのある味わいに仕上がっている。

黄門さまが生みの親「水門藩ラーメン」

黄門さまは、水戸でうどんの製法を習って、自分で打つほどの、無類のメン好きだった。あるとき、中国の儒学者に、そのうどんをごちそうしたところ、お礼に中国のメンのつくり方を教えてもらった。これが水戸のラーメンの元祖で、水戸藩ラーメンは、その味を現代によみがえらせたものだという。 豚のもも肉と丸鶏でダシをとったスープをつかい、ニンニク、ニラ、ラッキョウ、ショウガ、ネギを添えて食べる。