チャーシューには3つの種類がある
中国
「又焼」ほんものの「チャーシュー」である。
これは、下味をつけた豚肉のかたまりに紅糟(ホンサオ)とよばれる赤いタレをたっぷりとかけ、又焼釜と呼ばれる特製の釜で、じっくり焼いたもの。スライスすると、周囲が昔の鯨ベーコンのようにピンク色をしており、独特の甘みに特徴がある。
「焼き豚」皮つきのバラ肉のかたまりに塩や香料などをすりこみ、やはり専用の釜で焦げ茶色に焼き上げたもの。又焼にくらべると、塩がきいており、そのアブラっぽさが身上である。
日本
「煮豚」文字どおり豚を煮たもの。しかし、だからといって、煮豚は本格派のチャーシューに劣るということでは、けっしてない。
ほとんどの店では”秘伝のタレ”を入れて煮込んでいるし、名人が煮た豚は、柔らかく、ほどほどにアブラが抜けてさっぱりしている。