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●HTMLジェネレータ
世の中には、Web ページ(HTMLファイル)を手軽に作ってくれる・手助けをしてくれる便利なツール("Dream
Weaver" とか "Home Site" 等)が存在する。
これらについて、教育的ではないという意見もあるが、私は次のように考えている。
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こうしたお助けツール(Word の HTML 機能等)により生成される HTML ファイルは「汚い」が、それが致命的だとは考えない。エディタで
HTML タグを直接書き込むよりミスの少ないファイルを生成してくれる。
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何より”手軽”なのが良い。変な苦労をして、事の本質を見逃すことがない。
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ページを他人から引継いだり、複数のユーザにより管理されるページなどでは、特定個人の癖が無い方がストレスがない。
Netscape Composer もジェネレータの一種である。
●Microsoft Word 97/98 を使って
Web ページを作成
Word の文章を [HTML 形式で保存] する。
いつもの例にもれず、保存先のドライブ、ファイル名を適切に指定し保存する。拡張子は
.html にする。
Word の文書を HTML ファイルに変換する作業が始まる。変換途中で変換後の文字コードについて問われるが、そのまま[OK]を押して良い。
HTML ファイルに変換されると、メニューバーの項目も変化する。
注意
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Microsoft Word と Web ページ とは機能的に違うものであるから、 Wordの文章をホームページに完全に移し替えるのは難しい(現時点では不可能)。
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画像データはホームページで使用可能な形式(jpeg等)に変換され保存される。
●実習
1. Word の文章を HTML 形式で、
k:\卒業研究\egami\ユーザ名\
に index.html という名前で保存する。
2. 保存した HTML ファイルを Netscape で閲覧する。アドレスは
file:///K|/卒業研究/egami/ユーザ名/index.html
である。
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egami@egamix.com