1999年度の卒業研究2の授業は終りました。 この授業のページは参照用の資料として保存しているものです。最新の情報・資料は
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Netscape を用いて HTML ファイルを編集する
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HTMLジェネレータ
世の中には、Web ページ(HTMLファイル)を手軽に作ってくれる・手助けをしてくれる便利なツール("Dream Weaver" とか "Home Site" 等)が存在する。
これらについて、教育的ではないという意見もあるが、私は次のように考えている。
こうしたお助けツール(Word の HTML 機能等)により生成される HTML ファイルは「汚い」が、それが致命的だとは考えない。エディタで HTML タグを直接書き込むよりミスの少ないファイルを生成してくれる。
何より”手軽”なのが良い。変な苦労をして、事の本質を見逃すことがない。
ページを他人から引継いだり、複数のユーザにより管理されるページなどでは、特定個人の癖が無い方がストレスがない。
ここで紹介する
Netscape Composer
も HTML コード ジェネレータの一種である。
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前処理(サーバへの接続)
卒業研究II(江上)で使用するファイルサーバに接続します。
ファイルの作成・編集・更新などの作業をする場合に最初に1回実行する。
ここでは、ファイル共有を用いたドライブ( HTML ファイルを保存する場所 )の割り当てを行います
別資料を参照のこと。
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Webページの新規作成する場合
スタートメニューからたどり、Netscape Communicator を起動します。
[ファイル]メニューから、[空白ページ]を新規作成します。
Netscape Composer が起動するので、ここで、Web ページを記述します。編集機能は大きく制限を受けますが、ワープロ感覚で入力してください。
ページの記述が終わったら、[ファイル]メニューから[名前を付けて保存]を選択します。
ファイル名を指定するダイアログが開くので、適切なドライブ(1) に、適切なファイル名を指定(2)し、保存(3) します。
最初のページのファイル名は
index.html
と指定してください。このファイルがページの入り口になります(デフォルト)。
ページの表題(タイトル)の入力を要求される場合には、これも適切に入力します。
保存が終了し、継続して編集をしないのであれば、Composer のウィンドウは閉じてもかまいません。
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既存のWebページを再編集する場合
スタートメニューからたどり、Netscape Communicator を起動します。
[場所](URL アドレス)に、既存ファイル名を指定します。Windows 95 を使用し、ドライブ F: の user0.html を編集する場合には、 file:///F|/user0.html となります。
[ファイル]メニュー内の[ページを開く]で、ファイルを選んでもかまいません。
編集するべきファイル内容が表示されたら、[ファイル]メニューから[ページを編集]を選択します。
Netscape Composer が起動するので、必要な編集(内容の変更・追加)します。
編集が終わったら、[ファイル]メニューから[上書き保存]を選択します。
保存がすんだら、Composer のウィンドウは閉じてもかまいません。
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確認
ファイル名 or URL を入力し、正しく(思ったとおりに)表示されるかどうか、Netscape で確認します。
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