main の形
→ 当面気にしない!
教科書や参考資料などをみてみると main の前後の表記が微妙に異なっていることに気が付くと思います。
例えば・・・
- main( ) ← 教科書的
- int main( )
- int main(void)
- int main(int)
などなどです。
いささか乱暴ではありますが、現段階では main の前後にあるキーワードは無視して理解するようにしましょう。
つまり、上記の何れであっても実習時は問題なくプログラムが動作するとしておきます。
詳しい説明に関しては・・・教科書の学習が進めば、ここでの意味・表現の違いが明らかになります。
インデント(字下げ)
→ 適切なインデントの入れ方を学ぶ!
見やすくするためにも、プログラムを理解するうえでもインデントは重要です。
教科書や配布資料にしたがい、プログラムの入力時にはインデントをすることを忘れないこと。
正しく見やすいインデント => 考え方の整理がしやすい => プログラムのミスを発見しやすい。
コメント
→ プログラムの説明をコメントで記入する!
教科書の例題にはコメントの記述が少ないようですが、プログラム中にわかりやすい説明を残しておくことは重要です。
毎回、コメントを忘れないように付加しておきましょう。
近年の環境であれば、C言語形式でも、C++言語形式でもエラーなくコンパイルが通るはずです。
円記号とバックスラッシュ('¥n' と '\n')
半角文字として使用する場合、C言語では同じ記号であるとみなします。
役割として、「エスケープ」を表す特別な文字として使用されます(「エスケープ」として機能します)。→「改行」
コンピュータ概論Bで学習した文字コードについて思い出してください。
Kunihiro Egami <egami@egamix.com>