Egamix's Diary

ここ数日、衛星画像データの購入手続きを取っています。 データはライブラリ化されていて、手軽・簡単に取り出すことができるのかと 思っていたのですが、結構面倒なのですね。 希望に沿ったデータがなかったり、雪が積もっていたり、 画像が必要な領域の半分しかなかったりと、 本当にバラバラ状態です。

でも、いろいろと見えることがわかってくると、 それこそあちこち覗いてみたくなるもの。 季節・時間変化もみてみたい。 白神の森とか、九十九島とか見てみたいね。

が、やっぱり最終的にはお金の問題に。 分解能1mのイコノス画像は、最小購入単位が18万弱。 2箇所購入すると 40万近くとんでしまう。 10箇所も買うとなると、ちゃんとした車が買えるね。

形にしないといけませんですね。

apache-ssl で "SSLFakeBasicAuth" を指定すると、CLIENT_DN で認証をすることができるようになる。パスワードは常に "password" を encrypt したものを使う。 結果、サーバ認証＋クライアント認証＋ユーザ認証を組み合わせて使うと、 アクセスコントロールが可能なセキュアなWeb環境を構築できる。 SSLFakeBasicAuth の説明, apache ml (2001-Oct)などなど。

朝から秋葉原を散策、アライドの無線LAN アクセスポイント WR110AP をさがしまわるも、見つけることができずがっかりこん。

• OMRON MB64KTID

H''接続用bluetoothアダプタなのだが、ジャンク品 \999。ほぼ2年前の製品である。 当時の製品紹介にはWin2000にも対応予定などと表記されているが、 ドライバが世に出ることはなくジャンクと化した模様。 CLIE' の bluetooth インターフェースで接続を試してみたが、認識はするものの接続は残念ながらうまくいかないようだ。 Linux では単純にシリアルインターフェースとして認識される。 そのうち何かに使えることがあるかも知れない程度に考えております。

• 3Com 575 CardBus PCMCIA カード

これまたジャンク。\100*2。 確認したけど、認識はしてます。

• その他

怪しいインバーター蛍光灯。目覚し用？として購入。 Mac スケルトン Ether ケーブル \150-\200 ケーブル長各種 * 4本。

そろそろ期末で面白いものが出てたりするのだけど、あまり食指が動かないなあ。

ノーコメント＠本日。

でも今日は寒かったね〜！ 朝から降っていた雨は、昼頃から雪に変ってしまいました。会議室も一向に温まらないし。 ハードディスク温度計(SMARTにより監視中のHDDの温度)もこの冬最低をマーク。

えー、本質とは関係ない所で、時間をとられ消耗し、無駄に過ごしております。

• 研究室 VAIO

どうやら内蔵のネットワークがいかれたようだ。全くLinkしません。OSを代えても駄目。要修理。

• 自宅のPC

どうにもこうにも "fwdrv.sys" モジュールでエラーが続発して起動もままならない、 原因不明ということで、ハードウェア周りをいろいろいじってみても全然だめ。 必殺ブルーバック画面で IRQ がどうのこうのと宣うのだが・・・ Linux での起動・動作は正常なところからこれは Windows XP 側の問題か。

結論としては、どうやら kerio-personal firewall のドライバーがエラーを起こしているみたい。でも再インストールしても状況はかわらないので、firewall をあきらめるしかないのか？ でもさ、今時Windowsでfirewallソフトの保護無しでPCを利用するなんて「ありえない」よね。

結局、もう朝の5時だよ。

身の回りはノイズだらけ・・・ということで、軽い難聴に患っている人が増えているという話も聞きます。私の周りは、確かに静かな空間は少ないね。

ノイズ対策というわけではないが、 ちょっとした環境音楽というか気晴らし目的で、最近、ラジオをつけることが多くなってきました。

日常の守備範囲が変るというのか、違ったものを見聞きすると、また違った驚きに出会えるもの。 特に、今日の夕方の番組は面白かった（番組全部を聞けなかったのが残念なくらい）。 男の人は「ウルトラマン」なのか。よく納得できる話でした。

_ 達筆な人

受け付けのお姉さんに領収書を書いてもらったのですが、 すごく丁寧にきちっと書いてくれました。「あ〜、達筆だな」。 それだけで素敵に見えてしまうから不思議なものです。

ということで本日の購入品

• ２バンドラジオ

自宅用？としてパソコンの脇に装備。でもノイズ源多数につき受信状況最悪。

• その他

MELCO WLI-PCM-L11G これは私のではなく学校用。

以前はノートPCのエディタで記してサーバにアップしていたが、 最近はサーバ機に直接 telnet して emacs で日記を書いている。 マシンを選ばないので、どこででも書けるようになって便利なのではあるが、 FEPを始めとする環境に慣れないせいか、どうも書きにくい。 多分、文体が変化しているのではないでしょうか？どう思いますか？

今日はもういい。明日の日記でまとめることにする。

古く、2Mbps しか使えない不良資産化しつつある NCR 製 WavePOINT II の再生を考える。まねしようと考えている方は自己責任で行なっていただきたい。

• ファームウェアのアップデート

この古い WavePOINT II は、後継機の AP-1000 がハードウェア的には近い製品のようだ。 ORiNOCO APなどからたどって、WPAP75.exeを使ってAPのfirmware を最新版にアップデート(製品が古過ぎるので一旦中間バージョンのファームウェアにアップデートされてからの処理になる)。 APの設定時にはちょっと古い R6.4winter2001 版を使わないと、カードのセキュリティ設定でエラーが発生する。 R7.5spring2002 版では 802.1X認証のタグがでて設定できるようになっているが、これがちゃんと動作するかどうかは不明。radius 認証は問題なく動作している。

(補記) 結局 firmware は R7.5同梱の AP-1000/WavePOINT II ver3.95 用のファイル "wpnt395.bin" を用いることになる。R6.4同梱のver3.71のファイル "wpnt371.bin" では下記11Mbpsの新しいカードが認識されなくてアクセスポイントも停止してしまう（ひどい目にあった）。

(補記２) ただし、ver.3.95では一部の無線LANカードとの通信に問題がおきるようだ。アクセスポイント -> クライアント側のパケットが短くちぎれてしまう場合がある。

• メルコの 11Mbps カード

orinoco純正の802.1b対応 11Mbps PCMCIAカードは値段がはりすぎるので、 他に使えるカードを探索。 どうやら、MELCO WLI-PCM-L11G が使用可能なことが判明（というか実際にいろいろ差してみてわかったのだが）。 中身は wavelan と同じという書き込みも見受けられるが、確かに、概観はまさにそっくり。 チャンネルの設定、WEP の設定は当然として、 セキュリティの "close system" の設定も問題なく機能している。

試しに、intersil製チップの他のカードを差してみた。設定ユーティリティから見えはするものの、設定はできず、当然動作もしない。

カードの値段的には 1/10 程度で、手軽に拡張できていいじゃん。"駄メルコ"と馬鹿にしてごめんなさい。助かりました。

(補記３) なるほど、安くなっているのは、54Mbps に移行しようということで、 半分叩き売りしているわけだからなのね。在庫がなくなったらもう終りということに なるのかしら。

• radius による mac address 認証

セキュリティの強化のために センターサーバを用いて mac address レベルのアクセス制御を設ける。 radius のサーバとしては gnu-radius を使ってみた。 アクセスポイント側からはユーザ名としてクライアントの mac address が "001122-334455" の形式で渡される。 これを Accept してあげればよい。

001122-334455   Auth-Type = Accept
        Service-Type = Framed-User

"Login-Time" を使えば利用可能時間を指定することも可能である。

• ついでに古い WaveLAN カードの firmware もアップデート

必要に応じて。

その１。 桶川市でおきた猪野詩織さん事件。 いろいろなところで手抜きがあって、人の命が失われた。 さらに、その後もさらに手抜きがあった。 最初はメディアも、裏付けのない情報でむちゃくちゃ言っていたでしょう。 警察ばかりをそんなに責めることができますか？

その２。 防犯カメラの映像をチェックして犯人を捕まえたと言う事件。 お見事といいたいのと同時に、 見事に監視されているのだなと言うことを実感させられる。 マイノリティ・リポートのようにコンピュータ直結の認証とまではいかないものの、 今回の捜査は要は同じことなのよね。 アップデート作業が中断している、「監視カメラを監視する」ページを復活するぞ！

北朝鮮のミサイルに、ハウステンボスの自力再建断念・・・ 最近は本当に事件事故のニュースが多いです。

今日は暖かいけど、風が強い一日。いよいよ春近し。 今年は例年より寒さが厳しいということで、北海道の流氷はすごいことになっているそうです。う〜お〜！流氷に乗りにいきたいぞ！

hostap の最新スナップショットの説明によると、station firmware 1.63 では enhanced security として essid のブロードキャスト禁止/ANY禁止の指定(hiding mode)ができるとのこと。 STA のバージョンと問題点・説明などは、 Jason's Web Thingy: Rocking on with HostAP 2002-10-12が詳しい。

ところで、 私が持っている corega Wireless LAN PCC-11 は搭載ファームウェアが古いので、 WEP暗号化がうまく働かない。 これを v0.8.3 を目指してバージョンアップすることを考えた。

同じ Prism II のセットでもモデルによって利用可能 or 不可能なファームウェアがあるようで、探した結果では、 WinUpdate_OEM_1.1.zipを利用して Windows から flush にプログラムをアップロードすると、 corega の古いカードでも v0.8.3 にアップデートすることができる(ただし要自己責任：アップデートに失敗して使えなくなったカードもあるらしい)。

参考としては、 goonda, intersil, ISL3PRDSUIT-EXE_WIN_(2-0-9).zip , netgate。 ただし、前にも書いたようにcorega PCC-11 の firmwareのアップデートには使えないツールもある。

Host AP driver diagnostics information for 'wlan0'

NICID: id=0x8008 v1.0.0 (HWB3163, Prism II reference with SSF Flash)
PRIID: id=0x0015 v0.3.0
STAID: id=0x001f v0.8.3 (station firmware)

アップデート後は、 104bit の WEP による暗号化も正しく動作するようになったことと、 sens によるコントロールが可能になった。 古い firmware でも出力パワーコントロールはできていたので、これで入出力両方の制御ができるようになったわけだ。

古く余ったノートPCで動かせばいいし、 細かい設定もできるわけで、 市販の腐ったアクセスポイントよりはずっといいのかも。

夜中に眠くてヘロヘロになりながらやっております。

_ ついとらん

職場のメインの PC が不調。 PCI のカードの順番を代えただけ(古いマシンではこれが厄介)なのだが、 ネットワークがどうにもつながらなくなった。 原因は不明だが eth0 だけがパケットを出せないという面白い状況にある。 OS のバージョンを変えても駄目。 NIC の認識順番を変えても駄目。 1枚にしても駄目。 なぜか、 eth0 からだけがパケットをだせない。 "No buffer space available" とか "neighbour table overflow" とかとか。 何かの原因で arp テーブルあたりがうまく機能していなさそう。 時間いっぱいまでねばったが駄目なので、PCの電源を切って帰宅。

結局メールを1通送るのに4時間もかかってしまったことになる。 まったくなんてこったい。 予備/バックアップ機も自力でコネクション張れるように設定しておかないといけない。

アッという間です。

今日は 1 年生の後期試験成績の発表日。今年は意外に訪問者が少なかった。対処が必要な学生は結構いるのですが、気楽に考えているのでしょうかね？

NHK ラジオの「すきまかぜ」の番組は今日でおしまい。 なかなか面白い番組でした。時間があればメモしておきたい。 機会があれば、学生などに、うまく伝えられるといいのだが。

_ 今日の購入品

• PEGA-MSG1

メモリースティック CLIE' GPS モジュール。

• その他、

128Mb のLEDが光る透明外装のメモリースティック。 NZ90用の拡張リチウムイオンバッテリー。 だって、CLIE の GPSモジュールは電源大食らいで1時間もたないっていうんだもの。これで本当に PDA といえるのか？という消費方。バッテリー容量は1200mAhもあるのに。これじゃPCと同じですね。

_ 衛星画像

イコノスの画像が、ぎりぎりやっときました！ まだちょっと見ただけなのですが、解像度 1m の画像、面白いです。 やっぱりいろいろな所のデータをみてみたいですな。 これくらい細かく詳しいと、流氷とか、オーロラ号とか、ちゃんと航跡含めて認識できるんでしょうね。

_ よくわからん

ここ数年、企業からのどうでもいい勧誘電話が多いが、 「資料をお送りしたのですが、お客様の住所は福岡市東区でよろしかったでしょうか？」というのは始めてです。「はい？」と答えるしかなかった。 何時のデータを、いや、データの出所はどこなのかが非常に気になる。 だって、勧誘電話そのものは、現在の職場に掛かってきたんだもの。

最近は不景気なので、バブルの時みたいに無駄な資料を送るほど余裕はないはずだ。 そうなるとこの電話の目的は、住所データの補間、 つまり完成した生きたリストそのものの作成が目的ではないのかと。

そんないや〜な想像が・・・。 いや、でも、なんか、意外とお金にはなりそうかな。

昨日は散々で、ものすごく腹がたって荒れて「絶対破棄してやるからな！」などと、 いいながら帰宅したのだが、 今朝もう一度立ち上げてみると、何故か使えるようになっている。 う〜んわからん。 誰か(小人さん他)が対処してくれたに違いない。障害レポートを報告願いたいものだ。

とまあ、ちょっと手を入れるとすぐにひねくれてしまう、こんな古い不安定なマシンを使っております。そういえば、3年前に学生に「いんちき」？とまで言われたマシンだな。

使う機会があるかどうかはともかく、予備機のバイパスは作成しました。これにより、自宅サーバは vpn 接続を3本持つことになりました。