公開コメントは嫌だけどメールならという人はこちら へ
先週末から実家に帰ってきました。 タイトルの通りです。終始曇った感じの天気でしたが、雨が降らなかったのは幸いでした。 後始末的な、いろいろ手続きをしなければならないけれど、週末で役所は開いていません。遠隔地ですから全くもって不便なことです。 人の生死の部分で必ず発生する手続きならばこそ、オンライン化の価値は大きいのではないかと思い知らされます。それか居住地近くで手続き可能にするとか。 こうした分野(役所など)の変革は望みうすでしょうか。 しばらくはこうした手続きに用がないことを願ってはいますが・・・
さてこの間困ったことというか面白いことがおきました。 帰省4日前に宅急便の転送をお願いしておいたのですが、時間になっても届きません。 Web で確認してみると、不在(持ち戻り)の表示。実家に転送されていないのです。 やられた!どこに配送しているんだよと。 サービスに聞いてみると、手続きはできていたんだけど、メモがなくて見逃しましたと絶望的な理由を言ってきます。 帰省している間に間に合えばと重ねて転送配送をお願いしてみましたが、 荷物の一部は私が千葉に戻ってきた後に配送されたようです。 間に合いませんでした。みごとな行き違いっぷり! 結局事前に予定していたことはできませんでした。
天候が不順なせいか、家族身内周辺、風邪で調子を崩してしまっています。 皆さんは元気でお過ごしでしょうか。 現在カレンダー上は春休み期間中ですが、既に新年度に向けての作業が始まっていることもあり、 バタバタの毎日です。
今年もこの時期がめぐり来て卒業生を送り出すことができました。 私は最近は卒業式が苦手になりました。 もちろん、表面上は気持ちよく対応もするし、可能な限りリクエストにも答えていますが、まぁ参加者の気持ちはまちまちです。 着任したころ・改組前に比べるとずいぶんといろいろ複雑になってしまいました。 異なる目的を持った多様な学生が集う学科ですので、それはそれでらしいものだとも考えています。
しかし今年はなんだか、挨拶をしろとか握手で送り出すとか、急に話を持ってこられて困ったなという気持ちでいっぱいでした。 仕事だと割り切り対応しましたが、話としては 「この2年間色々な経験があったとおもうけれど、人間、すぐに忘れてしまう。だからもっと身近なものを大切にしてください。」 「来年もオープンキャンパス担当するので、お手伝いよろしくおねがいします。」 の2点を本当に短く話しました。 長々と話をしている先生もいますけど、このエントリーを書いている今、私はどの先生がどんな話しをしたのか全く覚えていません。聞いていた卒業生はどうだったでしょうか。 だから色々な関係のなかで、全てを同じく扱うことは難しく、 もっとも忘れてはいけないような家族・親族・友人との関係・話を大切にしてくださいねということから。 それからオープンキャンパスの話は、学校側の事情だけからではなく、後輩・高校生に話をできるくらいこれから活躍してくださいねという気持からです。
短い時間でしたが、話をしていると会場の中で渋い顔の卒業生がいるのに気がつきました。だれだったかと一瞬考えましたが、あぁ、あんまり授業態度がひどかったので単位を出さなかった学生だったと思い当たりました。 そのときに理由はきちんと説明したつもりだが、あれはもう前期の話、その後学んで欲しいことは学んでくれたのだろうか。 そうした学生も含めて・・・これから社会ではがんばってください・・・と考えています。卒業おめでとう。
Prev | 2013/3 | Next | ||||
---|---|---|---|---|---|---|
Sun | Mon | Tue | Wed | Thu | Fri | Sat |
1 | 2 | |||||
3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 |
10 | 11 | 12 | 13 | 14 | 15 | 16 |
17 | 18 | 19 | 20 | 21 | 22 | 23 |
24 | 25 | 26 | 27 | 28 | 29 | 30 |
31 |
Last-modified: Mon, 25 Mar 2013 06:51:20 JST
2,387/3,083(1)
[dynamic,jconv:jcode,cache:on]
powered by tds-1.01-beta3(1.01-beta3-EGAMIX02)