2004年度のソフトウェア演習IIの授業は終りました。 この授業のページは参照用の資料として保存しているものです。最新の情報・資料は江上の授業ページで。

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データ構造の観点から見た配列

データ構造

アルゴリズム 寄りの話題
        → [ソフトウェア設計I]
 
情報・データをいかに保存・管理するか?が問題となる

よくいわれることだが・・・
 
        「アルゴリズム」 + 「データ構造」 = 「プログラミング
        仕事の処理法           データの記憶法    プログラミング言語による表現
 
 
この授業で関係ありそうなデータ構造・・・

配列
順番に並んだデータ・リスト。
各要素を添え字で指定する。
 
文字列(文字が連続して並んでいる構造)
    → 1次元配列


リスト

各要素をポインタを使用して結びつけたリスト。
各要素は順番に並んでいる必要はない。
リストを正順にのみたどれるものを片方向リスト。
正・逆両方向にたどれるものを双方向リストという。


スタック

要素を下から順に積みあげていく。必要に応じて上から順に取り出していくような形のデータ構造。
データの入り口と出口は1つだけであり、後から入れた要素を先に取り出す必要あり。
LIFO:Last-In First-Out
 


キュー(待ち行列)

FIFO:First-In Last-Out
 

 
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Kunihiro Egami <egami@egamix.com>