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2007年度 ソフトウェア実習I
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プログラムの制御構造について
制御構造
ソフトウェア設計の授業でも学習していますが、プログラム(アルゴリズム)には、プログラムの処理の流れに影響を与える
制御構造
(構造化のための部品)が存在しています。
主なものに、
・ 「順次」 (「逐次」とも)
・ 「判断」
・ 「ループ」 (「繰り返し」とも)
があります。
→
ソフトウェア設計/アルゴリズムの基本形
多くのプログラム言語では、基本的にプログラムが
記述された順に実行
されますから、「順次」処理は意識する必要がありません。
これまでの授業で扱ってきたプログラムは全て「順次」実行処理するものです。
「判断」「ループ」処理について、ここでは、テキストにしたがって、学習を進めていきます。
構造
C言語での表現
内容の説明
「選択」
「分岐」
「判断」
if
文
→ テキスト p.46〜
switch
文
→ テキスト p.56〜
条件に応じて処理の流れを分岐
フローチャートでは、上から下への飛び越しあり
「繰り返し」
「ループ」
while
文
→ テキスト p.52〜
for
文
→ テキスト p.50〜
条件に応じて処理を繰り返す
フローチャートでは、下から上への飛び越しあり
Kunihiro Egami <egami@egamix.com>