関数を含んだプログラムの実行順序
プログラムで関数を利用する場合には、その実行順序を正しく理解できないと、プログラムの全体像が見えにくい。
 
これまで学習してきた通りプログラムの実行順序の基本は「順次処理」であり、これは「上から下」に順番に処理がなされる。 こうした基本的な流れを変えるものとして各種「制御構造」があり、具体的には判断文(if,switch)やループ文(for, while)について学んできた。
 
さて、関数が用いられたプログラムの場合にはどうだろう? 図を見ながら、関数を含むプログラムの実行順序について確認してみましょう。




実習) 上記の図を用いて処理の流れ(プログラムが実行される順番)をたどってみましょう

 

Kunihiro Egami <egami@egamix.com>