ちなみにC言語では・・・
・・・なども使われる- 違うデータ構造をもつ変数をまとめて扱うもの ---> 構造体
- 同じ物を違う名前・型で参照するもの ---> 共用体
sample1.c |
#include <stdio.h>
main( )
ave = ( a + b + c ) / 3.0; printf("平均は %f\n", ave) ;
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sample2.c |
#include <stdio.h>
main( )
float ave; ave = ( a + b + c + d + e + f ) / 6.0; printf("平均は %f\n", ave) ;
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sample3.c |
#include <stdio.h>
main( )
data [ 0
] = 60 ;
ave = ( data[ 0 ] + data[ 1 ] + data[ 2 ] ) / 3.0; printf("平均は %f\n", ave) ;
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a --> data [ 0 ]
b --> data [ 1 ]
c --> data [ 2 ]と変化しただけだと考えて良い。
sample4.c |
#include <stdio.h>
main( )
/* データの初期化は今回は考慮しない */ for ( i =
0; i < 100 ; i++ ) {
printf("平均は %f\n", ave) ;
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total = data [ 0 ] + data [ 1 ] + data [ 2 ] + data [ 3 ] + ...... + data [ 98 ] + data [ 99 ] ;
という合計計算をスマートに書き換えたものである。
この例のように配列は「ループ構造と同時」に、より具体的には
「for 文のループ変数と同時」に使用されることで、データ処理等を簡素化することができる。
for 文の効果・有効性については、また後ほど詳しく扱うことにする。
多次元配列
アナロジー(analogy): 類推