従属・・・中心となるものにつき従うこと
C言語の関数では、●引数(パラメータ)と戻り値(返り値)
- 値がある場合と無い場合がある
- 処理の結果が返る場合と返らない場合がある
●型の存在
C言語には変数以外にも、関数・計算式・返り値・・・・、多くのものに型が存在している。「与えられた値に対して何らかの処理を行って1つの値を返す機能」
ANSI(アンシーと呼び、American National Standards Institute の略)標準関数
●条件式・計算式等のような例外はあるが、( ・・・ ) が付いている命令が関数だと思って良い
→ 構造化プログラミング (プログラム設計)●ブラックボックス化
関数内部(プログラム内容・変数等)を知る必要がない●変数管理の簡素化
引数と戻り値について理解すれば使用できる
⇔ [反対] ホワイトボックス
プログラム全体の変数全てをプログラマが管理する必要がなくなる
→ 人が管理できる範囲は意外とせまい!
プログラム全体の記述, 制御構造の記述などで使ってきた変数の宣言・準備はブロックの先頭で行う
- main関数
- for文
- while文
- if文
- switch文
中で宣言された変数はこのブロックの外から参照することができない
→ ソフトウェア設計 の授業
●関数を作る際には以下の内容を理解しておかないといけない
●void 型
void というキーワードはほとんどの場合省略しても問題はないvoid ... 空の
プロトタイプ
基本的に前でも後でも問題ない●プロトタイプ宣言が省略できる場合
ルールを簡単にまとめると「関数の定義部分を抜き出して ; をつける」
- 引数・戻り値ともに int 型である場合
- 関数を呼び出している部分が関数本体より後にある場合