●文字列を画面に出力する非常に簡単なプログラム
filename: function1.c #include <stdio.h> main( )
{
printf("巷に雨のふるごとく");printf("わが心には涙降る");
printf("・・・なーんてね\n");
}
プログラムの一部を関数を用いて書き換える
●printf 文の真ん中の1つを新しい関数(関数名 function)で処理するようにプログラムを書きかえる
filename: function2.c #include <stdio.h> function( )
{
printf("わが心には涙降る");
}main( )
{
printf("巷に雨のふるごとく");function( );
printf("・・・なーんてね\n");
}
●新しく作った関数( function )の場所は、基本的に main 関数の前でも後ろでもよい
filename: function3.c #include <stdio.h> main( )
{
printf("巷に雨のふるごとく");function( );
printf("・・・なーんてね\n");
}function( )
{
printf("わが心には涙降る");
}
●プロトタイプ宣言や void 型を使ってより厳密に書き直してみる
filename: function4.c #include <stdio.h> void function(void);
void main(void)
{
printf("巷に雨のふるごとく");function( );
printf("・・・なーんてね\n");
}void function(void)
{
printf("わが心には涙降る");
}
プログラムの流れ・処理の流れを追ってみましょう・・・
上記は、関数に備わっている「値を受け渡す機能(引数・戻り値)」を使わない場合の例題です。 次では、引数 or 戻り値を使う例題を考えてみます。