1999年度のプログラミングIIIの授業は終りました。 この授業のページは参照用の資料として保存しているものです。最新の情報・資料は江上の授業ページで。 |
構造体の中の構造体 |
構造体のメンバとして構造体を使うことを考えてみよう
練習問題1の生徒名簿を格納する構造体に、父兄の情報(たとえば「父」「母」の情報)を追加することを考える(現実にやると、人権問題等あり?)。
コード 氏名 生年月日 性別 住所 電話 出身校 父(papa)および母(mama)の(氏名・年齢)情報を構造体として定義すると・・・・
struct PARENTS_DATA {
char name[100] ;
int age ;
} papa, mama ;
等となる。
この「父」「母」の情報を持っている構造体を上記の生徒名簿用の構造体の中に入れてみよう。言うなれば以下のようになる。つまり、構造体の中に構造をもったデータ構造(構造体)が含まれることになる。
コード 氏名 生年月日 性別 住所 電話 出身校 「父」情報 「母」情報
氏名 年齢
氏名 年齢
[Q] この構造体を定義してみよう
[Q] この構造体を使用するプログラムを作成してみよう
構造体の宣言 → データの代入 → 内容の表示