Egamix's Diary

あまり偉そうなことは書きたくないのだが、 最近また、やる気の無い学生にうんざりしはじめている。

「全然わからない」なんて平気で言う(胸張って言っているように見える)。 それも、「そいうこと言うのは失礼なことじゃないの」と言った直ぐにだ。 人の話は全然聞いていないって事か・・・じゃあ、こっちもそうしたやる気のない人の話を聞く義理は無いって事か？

「そういう学生は全部落としてしまったほうがいい」という人がいることも確か。 文部省などももっと勉強させろといっている。

私は、勉強をしたくない人に勉強を強要させるつもりはない。 その一方で、全然わからない人には単位は出せないと思っている。

彼ら・彼女らを何とかしたい気持ちはあるものの、もしかすると そうした学生は「わからない」という状態に困っていないのかもしれない(わからなくて何処がいけないんだ？わからないのは社会が悪い？・・・・というように)。 これを拡大解釈して、そうした学生は「単位をもらえなくても困らない」という所に 持っていければ教員としての葛藤は減るのかもしれない。

どちらにしても(選択科目でもあるし)、 多くの学生が真面目・真剣に履修してくれているうちに何か考えよう。

_ なぜだろう？

こういうことを思う理由の根源には、私の人を見る目のなさ or 難しさにあると思う。 「努力しているけどわからない」のと「はなからやる気が無く理解も進まない」のとでは明らかに違うが、それを瞬時に完璧に見分ける力は私には無い。

指導する時間は限られている・・・時間を振り分け要。

少し用心した方がいいかなと思ったけれど、今のところ大したことはなさそうだ。 もちろん世界規模では色々起きてはいる。

ちょっとした雨風。でも各地で、交通機関が麻痺したり、事故があったようだ。

今日は・・・一息ついた所で、散らかった部屋の掃除。まだまだ作業要！

まぁ、それだけで時間がほぼ埋まってしまっている。 私にとって元気になれるような前向きのものばかりではない、なんだか無駄に消耗してしまうものもある。基本的にほどほどの付き合いという間合いなんですけどね。

個人でゆっくり考えられる時間をどうやって工面していくのかが課題。 無駄に時間があった、昔はどうしていたのかと考えたりするが、まぁ多分、歳を取って作業効率が落ちているのが原因なんだろうかなと(いう結論にだいたい落ち着きます)。

_ GoogleTV機能付きテレビ

海外で発売されたとのこと。 インターネットが利用できて、自作のアプレットが動作するような非PC製品を待っているのだが、やっとそれっぽいのが出てきたということで、ちょこっと注目。 相変わらずテレビはもっていない(放送されている番組もたいしたことはないし)けど、 パソコンよりは手軽に使える(テレビのような)受身的な装置も部屋にあればたまには便利。機会があれば使ってみて判断してみたい。

と思ったけど、すでに先行事例もあるだろうし、そんなシステムを作ってみますかね。 Atom プロセッサと Android OS、Chrome ブラウザ という組み合わせで、まぁ基本はパソコンですね。