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日記を書いていませんでした。理由はというと・・・そう、サボっていたからです。
先週 PC 関連の展示会がビックサイトでありました。 内容自体にはそう目新しいことはなかったのですが、いくつか「がんばらんといかん」と思うことがありそれが収穫でした。
こうした熱気に乗ってしまい PC パーツに手を出してしまいました。 そして結局1セット作ることになりました。
構成は
となっております。「な〜んだ一昔前のスペックじゃん」と言う人がいるかもしれませんが、当面はこれで良しというところ。 815チップセットのグラフィック能力も思ったほどひどくは無いが、そのうち安い 3D カードを購入するつもりです。
費用は ・・・ ざっくり 4万強(OS含まず)・・・今だったらこんなものでしょう。
私としては、このマシンは2年もてばよいと思っています。¥2000/月の計算。
先週末にこの機体ができあがってからノートPCを持ち歩かないことにしてみた。 バックが軽いです。 なんせそれまでは毎日ペットボトル1本分の重さを余計にもって歩いていたのですから。 携帯/PDAの連携もとれるようになってきているし、もうノートPCを持ち歩かなくても不満にはならないような気がしています。
が送られてきました。組織に所属している人全てに宛てた物だと思いますが・・・。
電子メールアドレスが洒落ているというか覚えやすい。 どういった組織なのかもわからないし・・・さてさてどうしたものかな。
作業をすすめようとすると、いろいろと中断させられたり。
今日は昔から気になっていた所をいくつか。
その1。samba server のゴミ箱機能の動作。 OS と samba のバージョンが同じで、さらに設定も同じである(ように見える)2つの環境で、 ゴミ箱の機能が動いたり/動かなかったり。 ちょっと時間を使ってデバッグコードとかも入れてみたが原因が良くわからず気持ちが悪いまま。 気持ちを切替えて、全面的に VFS モジュールを用いたゴミ箱機能に環境を切替え。 キーワード "vfs object", "vfs options" などで検索のこと。
その2。MELCO WLI-PCM-L11 のアップデート再挑戦。 D-Link DWL-660 WiFi 802.11b PCMCIA Card (ORiNOCO chipset)当りを参考に、firmware update プログラムのカード認識部分をバイナリーパッチ当て後実行。 ORiNOCO (Classic) 802.11b Gold/ Silver Rel 7.6 for MS Windowsあたりから最新 firmware を入手。 説明にあるように "LUCENT_TECHNOLOGIES-WAVELAN/IEEE-364C" の文字列を "MELCO-WLI-PCM-L11-189B" に変える。アップデートはできたが 128bit WEP が使えるようになったかどうかはわからん。 ま、「もうそんなカード捨てちゃえば?」といわれそうなんだけど、外部アンテナの接続が比較的楽そうなので。
その3。成績管理システムの文字化け問題。 開発を進めなければならないのだが、なかなか。 対症療法的に php コードを見直したり(header関数使ったり)して様子をみてみる。
今日は marginal-side work としてはこんな所。
NSI での延長登録の時にアカウントを統合したはずだったが、 届いた確認メールから手続きが出来ていなかったと気付く。 本日深夜再度登録。もちろん whois のデータベース項目が影響を受けるわけではない。
ゼミで課題などが進まない学生に対しては、どのように接したらいいでしょうか。 いろいろと本意ではないところもあるが・・・やっぱり、ちょっと迷っているところ。 詳しくは・・・見える所にはちょっと書き辛いです。
もう3時過ぎたし、明日も朝から授業があるので今日はここまで。
昨日作ったカレーが効いているようだ。 何か体がタマネギ+スパイスの気?(蒸気?)をまとったようだ。 短い時間で煮込んだが、圧力鍋を使ったからスジ肉もやわらかでおいしいです。 そんな1日。でも元気パワーはない。
巷では IP 電話の利用者が着実に増えているそうだ。 が、ま、私個人としては電話を使うのは長崎の実家と連絡をとるときくらい。 最近は(いやもうしばらく前から)電話代も安くなっていることもある、週1〜2度の電話であれば、 事業所などへの導入とは違って IP 電話などの有難味もあまりなかった。 それに加えて、通常の IP 電話サービスでは、ある程度高速のネット接続を前提としているわけで、 局から遠く、や〜っと link できているような低速 ADSL 環境には縁がなかった。 ということだ。
しかし、低速とはいえ Skype や Messenger などはそこそこの音質で使えることがわかってみると・・・ 貧乏人のおいらとしては、 年取った両親と、もっと気楽に連絡取れるように IP 電話環境を構築してみたわけだ。 つまりは、趣味と実験?と実益。
パソコン同士であれば Skype で決まりだろうが、 初心者にはやはりハードルは高くなってしまう。 パソコンの電源を入れっぱなしにしておくというのを理解してもらうのも難しい。
さて、先に買った Planex VTL-TA02Xが意外と使えそうだということがわかった。そこでベースは SIP 対応の VoIP ということで。 バルク処分品?扱い??なので安く手に入るのだが、結局ちゃんとした説明書は手に入らず。 設定は試行錯誤か。 遅延やパケット到達の揺らぎをいかに小さくできるかがポイント。
まず試したのは CyberGate Phone などのネット上の無料 IP 電話サービス。 しかし、Windows 上で動作するソフトフォンを端末として使えばそこそこ使えるのに、VTL-TA02X を用い電話機経由ではうまくいかない。 どうも接続が安定しない(数秒で切れてしまったり)し、サーバ間往復の余分な経路が増えるためか品質は低い(エコー、欠落、遅延・・・)。
VTL-TA02X は通常の電話機との公衆回線の間に挟む TA として機能するアダプタで、 ファームウェアのサポートもすでに終了している?様子。 手を入れるのは難しい。現状のまま使うしかない。
コントロール権がこちら側にないのは不便だしストレスがたまります。これじゃぁ、だめだ。
ネット上のサービスは諦めて自前で IP 電話の PBX サービスを動かしてみる。 パッケージを入れるだけのお手軽設置。 こんなんでいいのか? とはいえ、この自前 asterisk を使うことで品質は格段によくなった。 何が起きているのかもログで確認することもできるし, テスト用の内線を作ったりできる(つまり遊べる)。
自前で IP 電話環境を作ってみて、公衆回線電話サービスの技術ってすごいなと改めて思い知らされる。 なかなか(というかはるかに)このレベルには届かない。 それでも、いくつか改善ポイント。
openvpn を使用して構築している VPN だが、 NAT の壁(firewall)を越える関係で通信プロトコルは TCP ベースで使用していた。しかし、これはたまにパケット再送信(バースト?)問題を引き起こす。 そこで UDP 化してみましょうということ。
最初は、openvpn 側の設定 rport(remote port) 及び lport(local port) の調整を、シェルスクリプトとの組み合わせて変更し NAT 対応させて満足していた。 が、そんな必要はなかったとさ。 openvpn 側の設定で float を指定すれば、IP/port の変化に追随してくれて NAT もあっさり越えられるようだ(つまり、NAT越えの際に port no. が変更になっても ok.)。 不安な部分は IP フィルタでガード。 カプセルを UDP 化したことで、結果的に、ファイル転送時などの安定度も増した。
いろいろ試した結果では NAT-NAT 間(対称NAT)でも VPN をなんとか張れそうな気がする。 この技術は Skype では「UDP ホール・パンチング」というらしい。 今後ネットワーク環境が変わることがあったら、その時また考えてみよう。 (今回の話とは直接関係ないが,このタイミングで IPv6 の tunnel サービス設定も見直した)
手元で動かしている Linux box は、専用サーバとしてではなく、汎用的に使っているもの。それで何か(なんでも)仕事をさせると、その負荷のためにしわ寄せがあちこちに出てくる。 つまり VPN のパケット転送部分も Linux マシンの負荷変動の影響をうけて揺らぐ。 ping などで確認すると1秒を超えるようなパケットがあったりして、なかなかひどいものだった。 まぁ、もともとリアルタイム性については弱い部分なんだけど。
スケジュール優先度を上げることで、結果的に ping 応答時間の揺らぎが減少し、 またリモート接続・端末操作がスムーズになった。
なるだけ回り道をさせない。 サーバを介さず VTL-TA02X 同士で直接接続するパスを設定する。 これは、VTL-TA02X の LATT(Local address translation table) を使うことで実現できるようだ。 実家に割り当てた内線番号にかけると、VTL-TA02X は直接相手の VTL-TA02X に接続し通話が開始される。 それ以外の番号では 自宅の asterisk 経由で通話できるようになっている。
物理的な距離が離れていることも当然遅延などの音質に影響するが、 それと同じ位(今回の場合ではそれ以上に)プロバイダを越えることの影響も大きい。
この TA 同士の直接接続というのが、結構効いた。
現在のところ、 VTL-TA02X の音声設定は "G.729A, 10ms, G.168 Echo Cancellation 有効" "Voice RX/TX Gain +10db (音声送出レベルチョイ上げ)" あたりで試している。 帯域が狭い関係で G.711 は使えない。 もっといい設定があるのかもしれないが、この設定でも実家の親の反応はまずまず。 「なぜ電話が1つ増えたのか」「料金はどうなっているのか」が気になっているようだ。 念のため私との専用電話であって,緊急電話などはつながらないと伝えておいた。 普通の電話と思っているのならそれでよい。
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Last-modified: Fri, 26 Oct 2007 17:33:30 JST
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