2006年度の授業は終りました。 この授業のページは参照用の資料として保存しているものです。最新の情報・資料は
江上の授業ページ
で。
[
Back
] - [
EGAMIXトップ
] > [
授業のページ
] > [
2006年度 ソフトウェア実習I
] > [ソフトウェア実習I 授業内容]
C言語での代入文
副作用を用いた演算とは？
テキストを見ていると、"=" が他の演算と同じく演算子として列記されているのに気付いたと思います。 とすると、"=" が "+" などの計算と同じように複数並べて使えることになります。 つまり・・・
変数 = 式 = 式 …;
例)
a = b = 0; b に 0 を代入します。その後、a にも 0 を代入します。
→ 変数 a と b の内容が 0 になる
heikin = (goukei = 10 + 20) / 2; goukei という名前の変数に 10+20 の答えを代入する。
その後、heikin に goukei /2 を代入する。
b = ++ counter; counter という変数の内容を +1 する。その後、counter の値を b に代入する。
練習： 上記の代入式を１つ１つの代入文に分解してみましょう
Kunihiro Egami <egami@egamix.com>