Egamix's Diary

ということで、新年度。

早速「朝から秋葉原」と思っていたのですが、 雑務でそのタイミングを潰してしまいました。

3月末は日記に限らず色々と手が回らなかったのは事実です。自宅も少々荒れ放題。 新年度向けにコンテンツの書き換えもしなければなりません。

_ マシンの静音化？

久しぶりにメディアバレーに行ってみると、 ファンレス仕様の放熱板を安く扱っていたので、 つい購入してしまい、 常時 On 状態のうるさい PC 群に手を入れてみることにしました。

結果は・・・

• 放熱板が大きすぎて、部品につっかかってしまい、取り付けられない。買う前に見ておくべきでした。

• なんとか取り付けて動作させるも、熱暴走してしまう。空気でも、まわっているかよどんで動いていないかどうかってのは・・・馬鹿にはなりません。

つ〜ことで、クロックダウン・CPU電圧ダウンでの運用になりました。

すると、当然ですが他の部分の音も気になってきました。 先ずは、 風切音をなんとかしようということで、 ファンの供給電圧を下げてみました。12V動作のものを5Vに配線し、動作回転数を落としてみました。結果は良好です。 低速回転の静かなファンが出回っているようですが、マシン全部のパーツを取り替えるとちょっと 金銭的にも痛いので暫くはこの状態で(放熱状態とかの)様子を見ようと思っています。

_ う〜む。

ということで、色々やってみましたが、結果的にはそれほど効果を感じられません。 というのは HDD が動作時(回転・シーク)にかなりうるさい音を出すからです。

仕方がないので、放熱の問題があるのですが、HDDの周りを紙(ダンボール) でくるんでみました(こんなことをするのは俺だけ？)。まあ、それなりの効果。燃えなければよい。

次の機会では静かなモデルを購入することにしましょう。

_ なんだ、そうなのか。

で、最終的にどうなったかというと、私の家ではマシンを押入れの一番上の収納に収めているのですが、この押入れの「とびら」をきちんと閉めることで、かなり静かにする事が出来ました。これが静音穏には最大の効果がありました。 これまでは熱がこもってしまうので、とびらは全快でつかっていたのです。 でも、やはり熱とかが心配なので、閉め切るのは夜間だけにするつもりです。

それまでは聞こえてこなかった部屋の音(他の電気製品の動作音)が聞こえてくるようになって、あらためて「うるさい部屋にすんでいたんだな」と実感した1日でした。

_ あとは・・・

メイン機を復活した TX マザーボードと置き換えました。 メモリに DIMM が使える等の利点があります。

まあぼちぼ。

４月１日だけれど、嘘はありません。

年度が改まったので、Switching HUB を購入。 メルコ製の製品は買わないと思っていたのですが、ヨドバシでは他の選択肢がありませんでした。要求したものは、小型・電源内蔵・静音仕様の8ポートハブというもの。

ストレート・クロスの自動判別機能は誤動作しなければ便利そうです。 5千円以下で手に入るので、我慢するよりは・・・という理由で直ぐに購入。

早速、ポートが不足していた個所で使っています。特に問題なさそう。

吉田氏に自宅からジャンクマシンを一台運んでもらいました。Thanks! このマシンは授業で使う事を予定しています。ただし、調整は遅れ気味。

最近は、朝7〜10時頃まで起きていることが多くて、昼夜が反転してしまいました。 もう直ぐ授業が始まるので、このままだと本当に辛い状況になってしまいそう。全くもっていけません。

咳が全然とまらないので、歯医者の予約もキャンセルしたままです。

先月は日記をサボってしまったが、色々と重要なことがあった。 ある程度は個人メールなどから再現できるかも知れないが、まぁそうせずおくことにする。

すでに卒業式で学生からもらった花束もしおれたので処分したが、 本当に嬉しかったし(泣かないようにしたが、鳥肌は立った)、また十分な指導ができなかったと反省させられた。 新年度が始まったので、反省を生かせるように改善をすすめよう。

職場の機器の入れ替えもすすんでいるが、いろいろと突っ込み所満載の状態。 まぁ、こんなもんだろうと思うことに。 環境に合わせるために無駄な時間が取られてはいるが、重要な本質は別にある。 お金や手間をかけなくとも、サービスの提供などいくらでも簡単にできるのだ。

それからいろんな機材をまとめて処分。PC98 も自作 AT も Pentium MMX まで全部処分。今までお世話になっていた DELL の 486 機(466) もさようなら。 本当に役に立ってくれました。

内山先生との共同研究でも色々と。春休みの動ける時期に他の研究者とあったり、 海外出張の計画も進行中。IPC の国際会議も話しがあった時にはまだ2年も先だと思ってたけど、それが今年の7月に迫ってる。

先生が言うように、この世が名残惜しい。もちろん、すぐに死ぬことになっているわけではない。 いろいろ理不尽なことがあったりするけど、客観的にとらえて考えれば、それはそれで非常に面白い。 変な奴を見るのも、素敵な人と話しをするのも、かわいいひとと一緒にいるのも、やはり全て興味深い。 そう思うようになったのは、歳をとったということに違いない。

(S+)

今日もいろいろ。辞令交付とか。 こんな日は、滑稽に思うとともに、まったく気が滅入る。

修理後のビデオは調子がよいみたい。 どれほどの気晴しになるかわからんが、録画番組を見たりしている。 某深夜アニメ番組の「アトリ」は結局いい奴になっていたし、 最近の番組はハッピーエンド(っぽいの)が多いようにも思う。 面白くて無難路線じゃないとということですね。

サーバで使用している Linux/CentOS はアップデートで 4.3 に。 何ら、エープリールフール的要素なし。

昨夜は嵐。満開の桜が散りそうだ。

親戚のおばさんが亡くなったという知らせを受けた。 3日から始まるガイダンスの日程を考えてちょっとまよった。 親も帰省を期待していなかったので電報を打つことにした。 近いうちに帰省するようにしよう。

このおばさんには大変パワフルな印象があり、車も運転できるし軽作業・重労働もなんなくこなす。フットワークは軽い。 年取った親が頻繁に世話になっていたが、最近はちゃんと話をする機会がなかった。 正月に帰ったときに少し話しをできたのが最後になるのか。

耳が遠くて。それは、万博を見に行ったときに、イヤフォンのトラブルで耳を痛めてしまい、聴力が落ちたということだった。 私が小さかったころに、ウグイスが鳴いている話をすると「わたしゃきこえんばい」と言ったのをなぜか覚えている。 元気だったのに。

突然入院したという知らせを聞いて驚いていた。 でも経過は良いと。処置が早くてよかったと。 だが状況は急変、その後はもうあっけなかった。

命は丈夫な面があると同時に儚くもろい。 後悔しないように生きないとね。

そんな気持ちはなかったが、この文を書いているとちょっと泣きそうだ。 このエントリーは秘密の日記扱いにしようかと思ったがこのままで。 気持ちの垂れ流し、すまぬ。