Egamix's Diary

ピーク時期になりましたが事前計画予約なしで新幹線での帰省を決める。 飛行機はバタバタするし割引無しで高いので、乗りたい便に空席があるようだけれどこの時期はやっぱり敬遠したい。 新幹線の指定席は取れないかな(早めに家を出て並ぶかな)と思っていましたが、ネットで諦めずに reload 続けていたらキャンセル席がポロポロと出てきている様子。 スピードが勝負のようです(窓口で発券するときに仮予約している・・・あれに勝てれば取れる？)。 いつもだと朝一番の便(家を早朝4時前に出るとか)を使うのだけど、偶然の空席が予約できたので、久しぶりにゆっくり生活を乱さずに移動となりました。 読み物を持っていかないと、ノートPCがあるから大丈夫かなと思っていたけどこの心配は結局無用。なんせずーっと眠っていましたから。

禁煙車両で問題なのは子供と老人です。いろいろと煩くてイライラさせられる可能性や経験があってね。今回も一つ後ろの席でひっきりなしに声を上げていました。親が注意もしないのは子供がかわいそうだ。 まぁ、これまでに十分学習していますから耳栓はバッグに入ってます。

しなければいけない、しといたほうがいい、やりたい・・・などの仕事はそのまま年越しです。

_ サーバダウン

気がついたらメールも Web もリモートログインもできない状態。 メールも受信できない状態だから戻るまでそのままにしておくのも気になる。 しかし、よりにもよってネット接続が不便な実家からメンテナンスしなければならんとは。

とにかくカーネルがロックされているのを softdog 使ってリモートから強制リセット。 今回も IPv6接続周りがトラブルの原因になっている。この件に関連するトラブルには前科がありまくり。 原因はわかっているのだけど、専用サーバなので安全に対策を施すのが面倒。 長く付き合っていましたが、いまだに IPv6 は大して意味も無く、価値も無く。 次年はあまり役に立たないIPv6の機能を切り離す予定でおります。

_ ネットが不便な田舎について考える

定年になり退職してこちらに帰ってきているご近所さんもいるのですが、現在の私にはこんな田舎での生活は考えられないです。 やはり、可能な限り都市機能が享受できることが必要だと実感させられます。 もう田舎が発展するような時代でもないでしょうし。

数年前までは、テレビで盛んに放送されていた「定年後は田舎で悠々生活」的な番組の人たちはその後どうしているのでしょうか。 私はそのときは、そうした生活が維持できるのは税金でインフラが整備されているからだと、少々腹立たしく思って番組を非難していました。 団塊世代の退職を目当てに企画された番組だったのでしょうし、そうした番組などに影響を受けて大きな選択をした人もいるのかもしれません。 選択は人それぞれでいいですが、景気が悪くなり周りに余裕がなくなると、生活に影響が返ってくると思われます。 田舎で生活をした経験があればいいことばかりじゃないことはわかると思います。

タイトルとは違うテーマですが、上記と同じ頃に、定年退職した後に中国で技術指導をするという人達を扱った番組もありました。 これも選択は人それぞれで非難はできませんが、やはりその後どうなったのかは気になるところです。

個人では「正しい」「最善」といえる選択は難しいものです。 判断を下すための適切な情報を如何に収集するのかが問題となりそうです。 来年の私個人の生活心情・テーマのヒントがここにありそうです。