Egamix's Diary

天気が良さそうだったので、朝家を出がけに布団干し、昼ちょっと帰って取り込むみたいなことをしてみました。部屋の湿気もかなり取れたようだし、今夜は気持ち良く眠れそうだ。

時間ギリギリまでやってみましたが、本日中に来週の授業の準備をしておくというのは難しかった。 こんな日は事務局が早く閉まってしまうのは反則だと思ってしまう。 鍵の手配をお願いしてみるか。

_ egamix.com を「さくら」に再切り替え

3月の引越し前後1週間しか利用せず、(その後自宅のひかり接続に持ってきて使っているので)放っておかれている「さくらの専用サーバ」ですが、このままではちょっともったいないなと。そこで、連休の期間を利用してにサーバ機能を再度切り替え。

実は「さくらの専用サーバ」は、引き渡された当日に(カーネル調整に失敗し・・・というかなぜ起動できなくなったのかが未だに理解できんのだが・・・)起動不能状態にしてしまい、手出しのできない単なる「箱」にしてしまった。 ちゃんとローカルで vmware など使って環境を再現し、検証してから設定を適用したので大丈夫だと思っていた。 受け渡されたサーバのハードウェアやベースになっている設定がちょっと、「(公開されている情報から考えた)こちらの想定とは違うのではないか？？」というのが今のところの結論。 カーネル回りはさわれない腫物になった。

なんともリモート環境の不便さを改めて実感した瞬間でした。 以前にサーバのハウジングをしていたときには、PC本体は個人所有のものだったので、最悪「マシンを送り返してもらう」オプションが準備されていたわけですが、今回はマシンに直接接触することは許されていません。 コンソールにアクセスできれば、原因究明とマシン復帰などの作業がほぼ瞬間的に実施・解決するであろうと考えられたのに、と、大変無念な思いをしました。 なおさら引越し前後のゴタゴタしていた時期だけにその気持ちは増幅されてしまったようです。 それで、そんなマシンにサーバ機能を載せておいて、今後ハードウェア障害(HDDエラーなど)・セキュリティ関連のトラブル・設定ミスなどが起きて遠隔操作が困難になったときに、どれだけの「面倒」が待ち受けているかと考えると、ちょっと萎えていたわけなのです。

ん〜 それでもやっとくか・・・というのが今回の判断のもとになっています。

_ 某中国系検索エンジン

伏字にする理由はないか。「百度」(Baidu)だ。

サーバの切り替えにあたってちょっと前から DNS の TTL を短め(私の場合は3600秒とか)に設定しておくのは定石だとおもう。 さて、 運用中の httpd サーバは IP-base ではないくて name-base のアクセスに限っており、 DNS で引けないと正しいコンテンツにはアクセスできないようにしてある。 サーバの切り替えが容易なようにするという管理側の理由であり、 アクセスしてくるユーザにはほとんど関係ないことである(設定の違いは通常は気にならない)。 なので、これでみなさんがちゃんと紳士的に TTL を解釈してアクセスしてくれれば、本日中にアクセスが切り替わってもいいかなと思っていたのだ。 メールなどはあっさり切り替わったようだ。古いサーバには全く届かなくなり、さくら上のサーバに機能が受け継がれている。大手からの httpd アクセスもあっさり切り替わっている。

が、web crawler ソフトの書き方だろうか？DNSを引くトラフィックを減らすのが目的？ 全く普通に切替前の旧サーバ上の httpd に接続を続けるアクセスが延々と(翌日になって)(半日たっても)・・・。

調べてみると crawler としてはちょっと行儀が悪い・・・そんな記述が目につく。 robots.txt を読みにこない・無視するとか。大量アクセスで負荷が異常にかかる場合があるとかとか。 ロボットの拒否とアクセス禁止とか同じような内容のページも結構たくさんヒットする。私の場合には、今のところ DDoS のような迷惑なアクセス・・・というほどでもないので、アクセス禁止せず放置ですが。

でもこれは、結局あちこちから拒否されて、結局自分の首を絞めることになると思うのです。 検索結果の質にも関係することであるし。 あんまりよくないね。

今では逆に、こちらの指示を無視したアクセスがいつまで続くのかが楽しくなってきた。 ログの最終アクセス時間についてはまた後ほど。