Egamix's Diary

この前まで作業用のテーブルも確保されていたのに、今は物を置くスペースに化けてしまっている。残念だ。部屋の散らかり具合を見れば状況がわかるというもの。

_ 問い合わせ

RD-XS57の12V電源修理の件でメッセージあり。 当方は昨年の状態のまま動かしているので、何かの役に立つこともあるだろうと、何とか返事を出してみる。 忙しいとメッセージを読み飛ばしちゃうこともあるんですが・・・体調も低下しており、さらにあまり頭は回っていない。辻褄は合っているのか。

_ b-mobile その後

田舎の実家に設置して一ヶ月ちょっと。 常時ネット接続して VPN リンクを維持しているので、その接続性と応答性をスクリプトと mrtg グラフで記録・監視している。

数値を見ると、実際の利用についてはかなり厳しい評価に成らざるをえない。 応答性のグラフのゲージが、たびたび発散するように振り切れるし・・・ 特にこの数日は UDP パケットの通信状況が悪い。 昼間・夕刻〜夜の時間帯は、サービスとしてはもう破滅的、いや〜きびしい。 iPadの発表などに合わせるような形で、新サービスを発表しているが、 ユーザ規模に対してインフラが全く追いついていないのではなかろうか。

機器の問題・設置場所の電波強度などの原因ではないことは、 深夜・早朝の時間１時頃〜４時頃は 300bps 程度で比較的安定して流れるし、この時間帯の応答性も悪くないことから確認できている。 ちなみに、実家ファイルサーバのバックアップ実行時間帯などを、これに合わせ調整した。

まぁ、分かっているように、安かろう遅かろうのサービスかと。 ありがたいのはありがたいが、他に競合するサービスが始まれば、 こだわり無く容易に乗り換えるであろうことも事実。

_ DTIの ServerMan@VPS その後

全く使っていない。ログインもしていない。 中途半端感があり、今のところここに移すサービスも思いつかない。 もうしばらく様子見かな。

なんだかなぁ。 作業しろっても、他の仕事が入っていて、現実に時間は無いの。足元よく見てみ。

ほったらかし部分をちょっとでも。 このログも、個人的なアクティビティの目安のようになっている。 以前みたいに secure なログとして記録する機会は減った、 書けない内容をあえて分かり易く見えるところにおく必要ははいわけで。 そういう意味では、どうしても不完全なセットになってしまう。

身の回りで日々電子化される情報を、総括的に、管理、利用できる環境についてまじめに考えてみようと思っている。

_ DTIの ServerMan@VPS

先週末から利用開始。 OpenVZ を使った格安 VPS サービス。 これは、申し込みエントリーしてから、開始まで１ヶ月位かかっている。 忘れたというか、ちょっと呆れたころに、「利用できるようになりましたよ」とメールが届く。

まぁ値段も構成もこんな感じだろ・・・ 使い物になるのかな、という軽い気持ちで試してみる。 こんな手軽な時代になったのだなと、 勉強してみようと思う人たちにとって劇的に参入がしやすくなったのだなと、しみじみ思う。 使えるのだったら、昨年度まで使っていた学内分のリソースをフィルタして乗っけようかとか、使っている専用サーバからの置き換えができるのかなぁ(値段からして無理っぽいのは分かっているが、ちょっとぐらい期待してもいいでしょう)とか、考えていたのだ・・・

感じたところ。

• 普通の CentOS のように使えるが、VPS の癖も各所にある。当面は引っかかりそう。
• 思ったより早い軽い。
• アプリケーションに関しては、プライベートサーバとして自由に構成できる。yumでどんどん追加も可。
• ネットワーク機能が全てともいえるわけだが、IPv4 のIPフィルタ機能がちょっと弱い。src-dst レベルでの IP フィルタは可能なれど、細かい指定については kernel 機能が組み込まれていないようだ。
• IPv6 のIPフィルタ機能が組み込まれていない。v6 のアドレスが割り当てられているので、まぁ、できるなら使いたい。
• VPN用のトンネルデバイスの機能が欠けている。openvpn などで経路をカプセル化して使いたい。一応 secure アプリを使って接続・転送はできるようになってはいる。
• ざっくりシステム停止(メンテナンス)。理解できないではないが、サービスを立ち上げるにはちょっとどうかなと。復帰後、ユーザ側から見えるシステム構成が変わっていた。
• 初期設定から、セキュリティや運用ポリシーについて、ちょっと不安に思うこと・・・あり。これは日々の対応から決まってくること。

使えない機能は改善余地が無い、利用者には選択肢が無い、システム側から提供される kernel しか使えないのが残念だ。 うーむ。ちょっとしたアプリのmake & install、fwtkによる制御、SSL 化、mrtgで監視、tripwireでのチェックなど行ってみている。専用サーバの代りには全くならないことは分かった。 これ、今後どうしようか。ちょっと悩み中。

_ 最近の購入品

BUFFALO製 PortableHD HD-PSG500U2-WH。Amazonで ￥8K弱。在庫処分なのかな。 今後こうしたものは半導体デバイスに取って代わられるものかもしれないが、今は安く手軽にバックアップ・保管する目的としてこれでよい。USB 一本で電源もまかなえてしまうのも便利。3.5インチHDD使用したものは、無精者には面倒だ。

デバイスマネージャーの情報によると、使用されている HDD は Samsung 製 HM500JI のようで、がっかり(これは私の個人的な経験から、最近の状況はわからんが)。