Egamix's Diary

実習のプリンタ環境が弱いので、PostScript ファイルを Linux 経由で Ricoh のプリンタへ出力する事を考えてみた。 printconf では RPDL ドライバが見えていたのだが、設定してもプリンタが応答しないという。どうやら、fedora の標準 ghostscript にはドライバが組み込んではないらしい。 それに気がつくまでちょっと時間がかかった。で、授業には間に合わなかったのさ。 Fedora App/ghostscript の記事参照。

さてさて、記事によると gs7.07 から make せよとのことだが、巨大なパッチワークの塊の相手など、１からやってられないので、SRPM の入手し、加えて RPDL 対応ドライバの入手、 rpmbuild -bc でのバイナリ作成で切り抜けた。/usr/src/redhat 以下に作成される。 こんなのだれから作っていてもおかしくないのになぁ。なにか競合するような要因があるのでしょうか？

とにかく、確かにバイナリ置き換えたら印刷できるようになった。 変換・転送のオーバーヘッドは意外に小さいようだし、予備としてはまぁまぁつかえるのかなぁ。 パッケージのアップデートで上書きされないように気をつけないと。

内山先生の所の新 Mac も見てあげないといけないのですけど。時間ちょっととれないかな。 先週末は森林総研からのお客さんもあったが、暑さなどで体調は最悪。 食事／飲み会は1次会で失礼させていただきました。

いや、学生が可哀想という話しじゃないぞ！ 教員（私）の方が地獄だという話し。 処理する量より毎週毎週たまっていく量のほうが多いような・・・ そんなんで、なかなか見てあげる時間がとれなくって、申し訳ない。 メールも読んではるのですが、直接返事は難しい・・・

授業の後始末・対応に時間が必要。準備まで手がまわらなくなってきた。 悪循環！

でもなんとかやってるので、手間を増やすような事はやめて下さいね。 期日を守れなくて怒り出すのは筋違いです。