公開コメントは嫌だけどメールならという人はこちら へ
やっと目処がついたかな。 おおよそ、普段は見ることがないようなエラーメッセージの一団に遭遇。 原因は多分、ハードウェア上のトラブル。
問題のハードウェアは DFI製の LAN Party UT RDX200だ。 買ったときから不安定な「よくわからない」ハードウェアだったのだが。 メモリのタイミングも厳しくて、速度をかなり落として使用しなければならない状態。 これまでは、たまに reset 弾を食らいながらも Windows XP でだましだまし使っていた。
それが Linux で使うようになって牙を剥くことになる!? AMD Athlon64 X2 での SMP 構成というのも状況を悪化させる原因のようだ。 でも、ここまでひどいとは。 もうなんともならなそうなら、と、ほとんど買い替えるつもりでいた。
この数日で経験したエラー
PCIデバイスは使えないということ。PCIバスに余裕があっても刺せるカードをかなり選ぶようだ。まぁ、まだこれは良い。
昔 Abit BP6 で苦労したことを思い出した。まずい状況だ。 ここで問題解決を期待して単純に noapic noacpi を指定して、さらなる深みにはまってしまうことに。
その他、/dev/hd? など通常の PATA HDD ドライブにも悪影響あり。RAID ドライブ崩壊寸前。
ここで RAID 崩壊。
む、CPUはフルパワーで動作させている。周波数コントロールは off のはず。というより "powernow-k8: MP systems not supported by PSB BIOS structure" というエラーでしたくてもできない。
などなどなど。全く満身創痍ではないか。 この間、どれだけ怒りが爆発したか知れない。(Abit、BIOSTAR につづいて)DFIのマザーボードはもう買いません。安物買いはダメなのね。
結局、起動オプションは "pci=routeirq acpi=noirq noapic" +α? これでいいのかわからんし、 電源on直後の起動は必ず失敗する不具合は改善されてない。BIOSでのデバイス初期化に失敗しているような気もする。 起動後は使えているようだが、割り込みの ERR は不気味に増えているし、安定したのかも不明。kernel のアップデートで問題が再発するかもしれん。
以上が、ほぼ、この1週間弱の無駄な格闘の記録でした。
巷では iPod touch のような最新ハードウェアで 格闘している人が大勢いるようなのに、なぜまた私がこんな古いハードウェアの相手をしていたか。 あちこち使いまわしているハードウェアをガラガラポンで整理しましょうという目的からだった。
もう1つの理由は、壊れた Video Cardの手配をしなければならないんだけど、いまさら AGP のカードを買うのはちょっとという気持ちもあった。 買うにしてもせめて PCI Express のものにしましょうよと。 だが、結果的には素直に中古品でもなんでも同型を買っとけばよかったのかもしれない。
ただし、ビデオカードまわりについては、現在全く別の問題をかかえている。 Linux の desktop での beryl 等の利用。 これはハードウェアを選ぶ。 特に ATI の製品は提供されている driver が腐っていてまともに動作しない。 Nvidia 製のビデオカードにしたい・・・
それで自宅のPCもまきこんだ(ハードウェア,ソフトウェアの再配置)作業になってしまったのだ。
Prev | 2007/9 | Next | ||||
---|---|---|---|---|---|---|
Sun | Mon | Tue | Wed | Thu | Fri | Sat |
1 | ||||||
2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 |
9 | 10 | 11 | 12 | 13 | 14 | 15 |
16 | 17 | 18 | 19 | 20 | 21 | 22 |
23 | 24 | 25 | 26 | 27 | 28 | 29 |
30 |
Last-modified: Sat, 29 Sep 2007 03:25:36 JST
21,350/1,829(1)
[dynamic,jconv:jcode,cache:on]
powered by tds-1.01-beta3(1.01-beta3-EGAMIX02)