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ドスパラでメカニカルキーボード dPRO-MKB109J1 を扱わなくなってから、 互換品が無いかと調べてみる。 プリンタ故障の一件から、買い溜めすることに大した意味は無い(どころか無駄な)ことを思い知ったわけだが、これは別?。
さて、 PC・データベース・ソノタモロモロのページに情報がまとまっていました。 なるほど。 SMK-88109, FKB-109J.BIGあたりが互換品として、まだどこかに残ってそう・・・(と、思うのは甘いかな)。
バタバタと明日からの都内研究会へ参加手配など。 終って時間と元気が残っていたら秋葉で実際に探索してみますか。
今日まで、3日間の都内出張の帰りに秋葉に通いつめ(決まって雨になったので、先に書いたキーボード探しはしませんでした)。 昼間は研究会、夕方パーツ集め、深夜にハンダ付け。 いろいろ試行錯誤した結果、やっと完成。 秋葉がもっと近かったなら、いや、必要なパーツ類が簡単に手に入るならいいのに。
製作途中、¥100ショップで買っていた、虫眼鏡が大変役に立った。細かい作業は目が追い付かない(昼間研究会ではプロジェクタを見つづけているためか、夜になると視力がものすごく落ちてしまっているようだ)。
はてさて、ソフトウェアと違ってハードウェアの修正は面倒だ。 ちゃんと動くようになるものなのか、作業中に、何度か挫けそうになる。 が、もともと無いものを作るから、動くか動かないかわからないものだからこそ・・・ エラーを予想し修正して少しずつ完成に近付いていく過程はやはり面白い。
そもそもおいらは、コンピュータは、小学校の時のハードウェア製作を通して入った人種だからな(その時は根をつめすぎて熱をだし、親から叱られたけど)。 あの時は、ど田舎の実家で、あんな貧弱な道具環境でよくやっていたと思う。昔話はこの位で。
watchdog 回路の1枚め。1枚あたりの費用は¥1000前後。 保険の1つとして考えれば、まぁ、妥当だろう。 これをあと3枚作る予定。
回路構成についてのアイディアは以前から持っていたもの。 「稼働中のサーバなら HDD アクセスは頻繁に行われる」 -> 「HDD のアクセスが一定時間無ければリセットon」 というもの。安直でしょう。 結局回路は次の様になった。タイマーは安直に 555 でもよかったか。
[HDD LED] -> フォトカプラ -> 4013(D-FF) -> 4060(counter) -> 4013(D-FF) -> リレー -> [RESET] エッジ判定(パルス化) 10分測る パルス化
HDD LED のエッジ判定をしているから、LEDが点いたままハングアップしても正しく動作する。 (回路仕様)だが、HDDのアクセスが無ければ、 BIOS設定中だろうが、 memtest86を実行中だろうが、 およそ 10分で リセットが押されてしまう。 Linux は fs のアップデートや cron が動いている関係上、1分以上 HDD のアクセスが起きないことはない( Windows ででも HDD は頻繁にアクセスがあり 1日 テストしてみたが、誤動作はなかった )。 この回路の応用は他にもある。例えば、電源の手配を工夫し、接続先を power button にすれば、電源回復後およそ10分で自動的に電源 on を発行させることができる。BIOS 設定に auto power on の機能が無い PC に対して有効だ。
回路図は鉛筆書き。公開については時間があって気が向いてたら時にでも。
先に PC トラブルについて書いたが、 それについて書いた直後に PC が止まってしまったのだ。 こんな時、経験上、メモリアクセスや CPU クロックなどのタイミングを調整すると改善することが多い。 BIOS で 5% ほど調整し、様子をみる。
一方で、保険としてハードウェア回路の watchdog の必要性を改めて感じたのだ。 念のため Linux の software watchdog (softdog) を設定していたのだが、これは全く役に立たなかった。 ということで、夏休みの工作も兼ねて作成中ということなのだ。
ソフトウェア的なハングアップは、Windows 機の方が頻度が高いが、該当機の重要性は低い。 ハードウェア的な安定を得た Linux 機はほとんど止まること無く運用できている。 だが止まったときのダメージは大きい。 ただ、停止する原因が無数にある以上、リセットが発行されたからといってシステムが100%復旧できるとは限らない。 だから、保険(の1つ)なのだ。
本日、辛いカレーを作る。 本来のやるべき仕事・研究はあまり進んでいないが、それらの周辺部分をかすりながら、夏休みは十二分に堪能中。
watchdog 回路、1日1枚!ということで目標の 3枚完成。 1枚目はジャンパー線だらけだが、2枚目からは洗練された基板に。 ただ、2枚目は(気がつかないような)僅かな半田のブリッジができてしまっていたため、動作確認に時間を要した。 3枚目は一発動作。
「止まった PC から順に取り付けてやろうかな」と思ったら、まっ先に Windows PC が止まった。 いや、やっぱり Linux 機が重要だ。そちらに取り付けることにしよう。
夕刻から職場に出かけ、CentOS 4.5 の CentOS 5.0 へのアップグレードを始めた。 これまで困っていた不具合の原因が特定でき、パッケージの依存関係が複雑にからみあっていて、 これ以外に問題を解決するための簡単な方法がなさそうだからだ。 予備的に VMware 上でシステムを作ってアップデートの動作を確認してみた。 途中で VMware が止まってしまったが、基本的な部分では問題なさそうだ。
おいらは、この手の作業では泥沼にはまってしまうことが多いのだ。 元に戻せるように RAID1 の片方を offline にして(電源を抜くだけだ)目処が付くまで保存しておく。
作業開始が遅かったため、10時のリミットにギリギリ間に合わず。 あと5分もあれば、再起動し、残りの作業は自宅からリモートで継続してできたのだが。 門番が来てしまったので作業はおしまい。
さて、並行して、実は「いきあたりばったり」的にマイクアンプを作ったりなどなどしている。 まるっきり秋葉小僧(いやおじさん)ではないか。 これは PC からのマイク入力が安定しない(というか思い通りに録れない)ためで、 教室・授業の内容を必要な感度で記録できるようにしようという意図だ。 が、実は、これは失敗してしまった。 アナログ回路はいい加減ではうまくいかない。 それに残念なことに、購入したコンデンサマイクの1つは不良品だったようだ。 回路設計し直して再チャレンジ。
最近の 深夜アニメのお気に入り。 ツッコミ所があったり、ある程度筋が読めてしまう所もあるのだが、久しぶりにワクワクするアニメだ。 録画を再度見ながら日記を書いている。 あとは、「ひぐらしのなく頃に解」かな。 「ひぐらしのなく頃に」は気になったが恐くて見れなかった。 なるほどストーリーが解りだすと恐いけど面白さも出てくる。 いやいや、深夜番組は他にも面白い番組があるある!
アップリンクが折角早くなって、WWWバックアップ環境を作っておこうと思った矢先に、停電で動かなくなってしまった 実家の玄箱について。 リモートでの確認では埓があかないので機材を送ってもらった。妹には一連の作業で不要な手間をかけさせてしまった。
宅急便が本日届いたので、状況を確認したら、ファイルシステムのエラーで止まっていた。 エラーがあっても自動的にチェック・修正するようにスクリプトを修正しておいたのだが、 パッケージがアップデートされた際に、元のスクリプトに置き換えられてしまっていたのが不具合の原因だ。 いろいろ遊べるのは魅力だが、 安定度に関しては、やはりアプライアンスサーバには敵わないな。
さて、妹よ、御所望の「都会の香りがするもの」とは何だね?
お盆に実家に帰って、わずかだが健康になった。 時間が経ち、その効果も「消えてしまった」という指摘があります。 食生活?水?睡眠?パソコン利用時間?コーラ? 思い当たるふしはいくらでもあります。
本日も職場に赴き確認。 アップグレードは成功しているようだが、 システムの状況は不完全(依存関係を外れた、古い *fc4*.rpm, *el4*.rpm 辺りのパッケージが邪魔をしている)。 インストールパッケージの追加・削除が必要だったが、幸運にも使えるレベルに落ち着きそうだ。
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Last-modified: Sat, 29 Sep 2007 03:25:36 JST
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