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(このエントリーは、超〜後書き日記) 原因不明の停止(不定期に何のエラーメッセージも残さずに瞬間的に止まってしまう現象)を起こしていた Linux サーバだが [ 1][ 2][ 3]、 どうやら原因は USB2.0 用ドライバ ehci_hcd にあったようだ。 ソフトウェア側の問題だ。 同じような現象に悩まされているという書き込みも多数見かける。 しばらく前から該当コード/モジュール部分を削除して動作させているが、現在のところ不安定になるトラブルは起きていない。
今回の現象が、 「USB 機器をプラグインしたときに止まる」とかいうはっきりと関係した現象が観測されれば、もっと早く発見できたのに。 接続している USB 機器は cron で一定時間おきに使っているし、 圧倒的な割合でちゃんと使えているという状況が原因を隠しこんでくれた。 ところで、 USB2.0 対応コードが抜けたことで、接続デバイスへのアクセスはすべて USB1.1 速度。 バックアップなどのデータコピーが事実上不可能になったし、 webcam では解像度の上限が低く抑えられてしまうようになった。 不便。 ehci_hcd の対応を待つか?コードを追ってみるか?安定動作するハードウェア購入を検討するか???
非常勤帰りに千葉ヨドバシに寄って購入。 PCI スロットは現状一杯なので PCIe スロット用を買い求める。 現在のサーバ構成を VMWare 仮想マシン上に載せ替えようと。 このLANカードはインターネット側への出口として使用することになります。
サーバ機が以前より安定して動作することが確認できたので、 当初の目的通り仮想マシンを準備し様子をみることにします。
その第1弾として、 本日まで借り物ノートPCで運用していたルータ(インターネットへの出口部分)を VMWare の中に移設。 ホストPCの負荷に影響は受けるのは当然なれど、日常的な作業全般に対して接続速度はまずまず。 「動作音の低減」「設置場所が空いた」「消費電力が減った」など、よいよい。
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Last-modified: Sat, 10 May 2008 13:52:33 JST
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