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秋葉原の往復その他で「過ぎ去りし日々の光」読んでしまいました。 Makoto Ozone の物悲しい jazz の調べの元で読み解いていくストーリー。 下巻の後半の話の展開はあまりにも急であり悲しく・切なくなってしまった。 深く考えると矛盾が見えてくのだけれど、良い娯楽になりました。
こうしてまた私は影響を受け滑らかに変わっていく・・・。
この本を読み終えて、 (これまたよく考えると矛盾の塊なのだが) ピカード艦長版スタートレック(ネクストジェネレーションね)のストーリの1つを思い出しました。
タイトルは忘れましたが・・・ 大昔に太陽が巨星になったがために滅ばざるをえなかった星の種族が残した過去からの贈り物。 十分に宇宙進出が出来ていなかった彼らはその星と共に滅ぶしかなかった。 彼らは最後にその星で生きた人物の「記憶」「思い」「生き様」をそのままに残すことを決断する。 そうした過去からの贈り物に遭遇し、 艦長は極短い間にその星でかつて生きた人の記憶・体験を植付けさせられる。 自分の事として・・・。 これだけだと単に迷惑な話なんですが、番組を見ると切ない気持ちになります。
我々の地球が100年後に滅びると宣告されたら我々は何が出来るだろうか?
やっぱり、毎日を一生懸命生きないといけないね。
(これを読んでいる貴方も多少なりとも影響を受けているはずです。 言わば記憶のウイルス・・・な〜んて)
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Last-modified: Mon, 01 Jan 2001 03:38:52 JST
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