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富士通製の HDD に製造不良がある模様。 富士通自身もホームページでアナウンスをしているが、バルク品購入者への対応はしないとのこと。 該当HDDを搭載した富士通製PCの購入者に対しても「相談」ということらしいが、これでは良くわからない。
掲示板系の他のホームページからの一致した情報によると、HDD上のcirrus製chipに製造ミスがあり、 高温・高湿状態で破損してしまうとのこと。 該当ドライブは、流体軸受けを搭載したMPG*系 HDD。 参ったことに、大当たり。 私はこのドライブを4台もっており、壊れると即困ってしまうような重要なマシンで使用している。 おまけに、そのうち1台は既に壊れてしまっている(壊れたHDDは購入後、1年半程度しか経過していない)。
つまり、この夏私には「大災害」が発生する可能性があるのだ。 ということで、本日HDD(Barracuda)の購入となったのだ。
製造者の富士通に対して一番腹が立つのは、「情報がほとんど公開されない」ということ。 どのドライブが本当の「当たり」なのか、なぜ壊れるのか、どう対応したらいいのかは作った会社が一番良くわかっているはずだ。製造責任というものがあるだろう。 そうした情報がちゃんとした形で出てこないので、2次的な被害(もしかすると大丈夫なHDDも交換を考えなければならないとか)が発生することもある。 製品の回収や対応が無いという苦情・不満はその次だ。
ホームページを調べていて、気になる情報が目に付いた。 実は、富士通は以前からこうした不良を知っていて隠していたというのだ。 さらには、問題を避けるために、HDD事業から撤退したというのだ。 う〜ん、対応見ていたら、十分ありえるかも。
ちなみに、なぜ同じ HDD を4台も買ったかというと、 流体軸受けを持つために「静か」で「長寿命」という売り文句を信じたためである。 確かに当時のHDDとしてはかなり静かな製品であって満足していた。 だが寿命は、1年程度という超短寿命のHDDとなった。
教訓:同じ製品を買うのはやめましょう。不良に当たると全滅します。これは、飛行機で操縦士が同じ食事をしないのと同じ事情か。
新しい人が入って、ローテーションが起こった模様? 歯型を4回取り直し、白い詰物のし忘れなど、ちょっと不安な状態でした。 正直言って、歯医者に行くのは苦痛(歯型を取るのやレントゲンを撮影するのは大嫌い)なので、 失敗して欲しくなかった・・・
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Last-modified: Mon, 05 Aug 2002 16:13:00 JST
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