Egamix's Diary

メモリ不足で swap 地獄の Linux 機、その後。 新しく購入するのはちょいと待つことにして、dual channel 非動作でもかまわないからと 2GB -> 3GB 奇数メモリモジュール拡張(一方で Windows 機が 2GB -> 1GB 縮小)、つまりメモリ再配置で運用中。

様子を見ているのだが、これで動作がかなり改善するようだ。 以前の絶望的な不都合は回避したのか。 しかし、Linux 再起動後は 1GB でもまずまず動作するが、そのうち kernel が使用しているメモリが膨らんでくる、そんな印象。 どこに使っているんだろう。 次回再起動のチャンスに /proc/meminfo の時間変化を見てみるか。

このような状況は kernel バージョンが違う別の linux 機でも同様におきる。共通するのは AMD Athlon 64bit 環境 gnome desktop + RAID6 ファイルサーバ + 諸々として使用しているってところ。 DDR2 メモリは安くなってきているし、デスクトップとして常用するためにはそれなりのメモリを積んだ方が望ましいということで(次回の機器)構成を考える必要があるのかな。

_ 今日は

授業資料は、先週のうちに急いでまとめ、新年の授業開始時に迷わないいいように仕舞い込んである。

本を読んだり。 部屋を整理したり。 研究費の整理。

学生のドタバタが消え、また校務に追われることも無く、静かに物事を考えることができるようなそんな日。 明日のことや来週の授業・会議などのことを気にしないで良い、そんな時間が必要であり有難く感じます。

_ 最近の購入品

さて、冬休みに合わせるように先週火曜日18日夜あたりに先んじてネット注文。

• Sanyo Xacti DMX-HD1000 ￥71K程度。20日到着。

以前、 パナソニックの D-snap, SV-AV50を購入したものの、性能的に問題がありはほとんど役に立たず。自腹出費が痛かった記憶だけ残っている。 買った時期は・・・まだ4年程度しか経っていなかったのか。もっと昔に買ってほっておいたような気がしていたのだ。

その D-snap, SV-AV50 だが、実は今年の授業では大活躍。 授業の記録を目的としてビデオ録画をしているのです。 なんともぼわ〜っとした(性能が高くない)ところが、なんとも良い具合に低解像度のビデオ動画を生み出してくれるのです。

この手の半導体記録型はあまり期待せずに先行投資ということで考えるといいのでしょう。

全般的に暗いところに弱いとされるハイビジョン画質のカメラですが、この Xacti も例外ではないようです。 カメラに搭載される液晶モニターで確認する分にはきれいに撮影できているように見えるんですが、 より大きなモニターに映し出すと粒状感がかなり目立ちます。 店頭で何度か確認し購入を決めましたが、この点では完全にだまされました。 基本的に室内では綺麗に撮影できないと考えておいた方が、大きな失望をせずにすむのかもしれません。

テレビ放送を見ていても暗い所・夜間の映像ではノイズが見られます(業務用のカメラでも起こる)。あれがもっと明るい段階で目立つようになるわけです。 さらに同じく、デジカメ部の性能も並下？のようです。 スペック表のレンズの F 値を見て、本当に本当か？ ちゃんとした写真を撮りたければ Xacti だけでは心許ない・・・第1印象はこんな感じ。

• Sanyo デジタルワイヤレスマイクシステム

HM-W300。21日に到着。 授業記録用として。 カメラと教員(私)の距離が問題になっています。 高感度マイクを載せるよりもワイヤレスでとばしちゃいましょうということ。

まだちゃんと評価していませんが、外装はちょっと安っぽい。 スイッチの部分が何か引っかかって on/off しづらいです。 壊れずに数年は動いてくれることを期待しています。祈っています。

• Panasonic Let's note

Rシリーズ。22日に到着。 土曜日だから事務局が荷物を受け取ってくれない or 荷物を受け取れないかもと思っていたら、夕方には受け取れました。 なんだこれ、届いた荷物が小さく軽い！ 今週も調理実習サンプルのお菓子込みでした。

ソニーや東芝の耐衝撃ビジネスモバイルノート製品も含めて店頭で何度も確認しました。 結局、持ち運びと製品の作り込み具合、それにサポートの面(これはこれまでの私の経験より)で R7 を選択。 キーボードに不満がいくつかありましたが仕方ないか。 「持ち運びを前提」・・・これで全てが選択理由の説明できそうです。

どこで買ったら良いのか？ 店頭販売・ネット通販の製品は安いんだけど、そこで手に入るのは基本モデルのみ。 ハードディスクの容量が少ないとすぐに窮屈になるのは目に見えている。 かなり高い気はするので貧乏人としてはクリックに抵抗があったが、 仕方なくパナソニックの マイレッツ倶楽部でカスタム製品を購入。 久しぶりに Intel 製 CPU/チップセットが載った製品を購入した。 また、始めての Windows Vista 機でもある。 でもその日のうちにパーティション分割して Ubuntu linux を入れて使ってます。

ただここで１つトラブル。 届いた製品には、注文時に指定したネームプレートが付いておらず、確認したが注文データは無かったとのこと。 だが、注文時は何度も確認したのでこちらのミスとは思えないのだよ。 ( 最近の Web ページはこっているので、私のように Linux 上で firefox を使い script 系を無効にした状態での商品購入は、もしかするとリスキーなのかもしれません。) ネームプレートはこれから製作して送ってもらえることになりました。

現在まで出張・帰省中に持ち歩いていた Sony Vaio SRを買ったのは 5年前。 使っていて気になるのは memory が増やせないこと。そのため作業する毎にディスクアクセスが頻発していること。 それからセキュリティ面の不安。 大して重要なデータが保存されているわけでは無いとしても、 やはりモバイル品ですから HDD に直接セキュリティロックが掛けられた方が安心できます。保険みたいなものですからその方が気持ち悪くなくてよい。 さらに ヒンジ部分の弱さってのも不安要素でした。

これまでこうしたノートPCの購入は、私は結局自腹購入になってましたが、今回は研究費から捻出する予定でおります。 高額品でもあるしちょっとドキドキしていますが、気にせず使っていくつもりです。

• A-DATA SDHC 8GB。￥6K弱。23日 Xacti 用として購入。

2GB の SD メモリでは 20分しか録画できません。ちょっと試し撮りしたくらいで一杯になってしまいます。 ただ既存のカードリーダが少し古くて、 SDHC メモリを読めるものは Let'note R1 と Xacti に付いているスロットしかないのが少し不便。 データサイズが大きくてかさばります。

本当は、メーカー製のメモリが欲しかったのですが、予算の関係上仕方なく A-DATA 製。ドスパラ購入で1年間の保証付き。 あまり(というかほとんど)信用していないので、linux の badblocks コマンドを用いて read/write テストを実施。 初期不良交換期間が1ヶ月なので、正月明けにもう1回テストをしておきたいところ。 このくらいの読み書きで壊れてるような製品であれば安心して使えないでしょう？

• R1用の拡張1GBメモリ

D2/P533-1G。￥7K。25日着。 同じ製品を購入した場合でも Dual Channel で動作しない(場合もある)という書き込みが見受けられる。 が、今回この購入品の場合は Dual 動作しているようだ。 いつもだったら外れを引く所なのだが、こういうこともあるらしい。

こんな所でしょうか。

_ U先生と打ち合わせ

学期中はなかなかできませんでした。 仕事できていなかったりで、ただ会っても仕方ないしで。 でも、そうもいってられないので、今日は午後から〜夕方まで。 考え方の違いというものは、有って当り前なわけで。 研究費の配分とかも誤解が無いように確認。

本日学校を出たのは9時すぎ。今年もあと1週間。

BIOS バージョンをあげてからの reset には遭遇していない。 それは結構なことなのだが、作業を続けていると swap アクセスがたびたび起き、オペレーションが切れ切れになるのは勘弁してほしい。

メモリを買うのを迷ってから3週間。あれから DDR2 2GB メモリは ￥1K 以上下がっている。 安いので買いにいかねばと思いつつも今日も頓挫。 朝起きてすぐ、凄いネグセを抱えたまま散髪へ。

そもそも「何」にたいしてメモリが使われているのか。プロセスリストを見てもなんだか。2GBもあるのにと思ってしまう。

_ 首回りの保温

風邪をもらわないように。 結局日曜日に出ても大して片付かないのはわかっていたが、データ整理と授業準備のために学校へ。

GPS (Garmin eTrex Vista HCx) を１週間ずっと持ち歩いている。 初期の物珍しい時期を終え、少しずつ機器の限界も見えるようになってきている時期なのかも。 英語版に付属している地図では全く物足りないのだが、 MapView25000 というツールのおかげでいろいろ遊べているのかも。 ただし、郵便番号のデータを利用して日本語地名を英語変換する方法では、どうしても不十分(この方法で変換されるのは全体の1/5程度であり、変換されない場所が多数出てしまう)。

読みが怪しくてもいいから、地名データを増やしましょうっと。そんな気分で作業。 そこで、数値データを慣れている linux 機に転送、その中から地名データを抜き出し、 mecab で読みを与えてっと。 各種データ構造がちゃんと理解できていないから、結構いい加減だが・・・またもやおおよそ50時間程度のデータ変換作業の後・・・GPSに転送して使ってます。 画像(Garminのホームページで公開されているツール xImage で取得)では、「競輪場」が「KEIRINBA」なんてなってますけどね、気持ちが伝わればok。

_ さらに検討中

持ち運びノートは検討中。が、時間かけても結論が変わるわけでもないか。

さてさて、さらには、ゲーム機 Wii のリモコンが PC 用のデバイスとして活用できるという話題。 こんな感じ。 他にも応用例が出ているようだ。 各種センサーつきデバイスとして確かに面白いかもしれない。 ￥5K 程度だが、研究費で購入するのはう〜む。 一発芸的な要素もあるし、アイデアを練るのがさきだろうか、もうちょっと様子見。 持っている人のを借りて試せるといいのかもしれない。