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朝から早速 KURO-BOX/HGを購入。ヨドバシで、およそ¥16K。 HGを選択した理由は GbE ではなく単純にメモリの点。
さて、実際に買って手にしてみないとわからないことも多い。 付属のインストーラがタコなせいか、色々と失敗してくれる。 とにかく uBoot を入れてしまえば、後は普通の Linux サーバと同じでよさそうなので、そこまでなんとかたどり着かねば。 Install fedora, HOWTO U-Boot, 玄箱用 U-Boot パッチを参考にしながら、flashメモリ内容を書き換える。 dd はともかく cmp が無いので、念のため dd で読み出して他のマシンの cmp などでチェック。 その後、ちょっとドキドキしながら reboot する。 数分待って接続を試みたが、1回目はネットワークからの接続に無反応。 HDD はアクセスランプは点滅しているし、動いているように見える。 「あ〜、買ってから2時間もしなうちにゴミにしてしまったか」とちょっと焦ったが、 電源入れ直したら普通に使えるようになった。コンソールが無いので何が起きたかは不明。
HDD はそこらに転がっていた 30GB のもの。fedora で遊ぶための領域に 20GB ほど確保。 fedora core 5 のパッケージをガンガン "yum install" で取り込み開発環境を整備。 普通にサーバ系の make もできるし、 iptables や tripwire , fwtk なども動作する。 USB 機器の接続も ok。 openvpn で既存サーバとの VPN 接続環境も設定終了。 まだちょっと不思議な点・不安定な部分もあるようですが、まぁこれくらい動けば十分でしょう。
[root@kurobox ~]# cat /proc/version Linux version 2.6.17.7-mh5_kurobox_hg (root@KURO-BOX) (gcc version 4.1.2 20060708 (prerelease) (Debian 4.1.1-8)) #4 Thu Jul 27 13:41:37 CEST 2006
ということで、x86 系で構築した場合とほとんど変わらない、恐ろしく普通に使える(使いものになる) Linux Box ができあがりました。 あとは通販で購入した 400GB の HDD が届き次第換装!
さて、そんな感じで1日楽しんで、帰ろうかとしているときに、酔っ払った卒業生が来襲。 いきなり来て「飲みに行こう」というけど、今日は勘弁してくれ。
勝ってしまいましたね。I先生なんて大喜びしているようです(ように見えます)。 関係する人達はこれからが大忙し。ご苦労さまです。 いろいろとあるようですが・・・1回だけならまぐれでも、数年でまた行けるのであれば実力でしょう。 テレビ・ラジオはちゃんと見てなかったので、実際の試合がどんなだかわかりませんけど。 でもたいしたものだ。
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Last-modified: Sat, 29 Jul 2006 11:07:13 JST
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