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結果が出たと賑わってます。 (本当にちゃんと分析しているのかよくわからない)結果だけが伝えられ、みんな慌てふためいているように見えます。 まとめておきますか。
わたし自身は、特に何をするというわけではありません。 いつもより早めに来学し待機。
巷では IP 電話の利用者が着実に増えているそうだ。 が、ま、私個人としては電話を使うのは長崎の実家と連絡をとるときくらい。 最近は(いやもうしばらく前から)電話代も安くなっていることもある、週1〜2度の電話であれば、 事業所などへの導入とは違って IP 電話などの有難味もあまりなかった。 それに加えて、通常の IP 電話サービスでは、ある程度高速のネット接続を前提としているわけで、 局から遠く、や〜っと link できているような低速 ADSL 環境には縁がなかった。 ということだ。
しかし、低速とはいえ Skype や Messenger などはそこそこの音質で使えることがわかってみると・・・ 貧乏人のおいらとしては、 年取った両親と、もっと気楽に連絡取れるように IP 電話環境を構築してみたわけだ。 つまりは、趣味と実験?と実益。
パソコン同士であれば Skype で決まりだろうが、 初心者にはやはりハードルは高くなってしまう。 パソコンの電源を入れっぱなしにしておくというのを理解してもらうのも難しい。
さて、先に買った Planex VTL-TA02Xが意外と使えそうだということがわかった。そこでベースは SIP 対応の VoIP ということで。 バルク処分品?扱い??なので安く手に入るのだが、結局ちゃんとした説明書は手に入らず。 設定は試行錯誤か。 遅延やパケット到達の揺らぎをいかに小さくできるかがポイント。
まず試したのは CyberGate Phone などのネット上の無料 IP 電話サービス。 しかし、Windows 上で動作するソフトフォンを端末として使えばそこそこ使えるのに、VTL-TA02X を用い電話機経由ではうまくいかない。 どうも接続が安定しない(数秒で切れてしまったり)し、サーバ間往復の余分な経路が増えるためか品質は低い(エコー、欠落、遅延・・・)。
VTL-TA02X は通常の電話機との公衆回線の間に挟む TA として機能するアダプタで、 ファームウェアのサポートもすでに終了している?様子。 手を入れるのは難しい。現状のまま使うしかない。
コントロール権がこちら側にないのは不便だしストレスがたまります。これじゃぁ、だめだ。
ネット上のサービスは諦めて自前で IP 電話の PBX サービスを動かしてみる。 パッケージを入れるだけのお手軽設置。 こんなんでいいのか? とはいえ、この自前 asterisk を使うことで品質は格段によくなった。 何が起きているのかもログで確認することもできるし, テスト用の内線を作ったりできる(つまり遊べる)。
自前で IP 電話環境を作ってみて、公衆回線電話サービスの技術ってすごいなと改めて思い知らされる。 なかなか(というかはるかに)このレベルには届かない。 それでも、いくつか改善ポイント。
openvpn を使用して構築している VPN だが、 NAT の壁(firewall)を越える関係で通信プロトコルは TCP ベースで使用していた。しかし、これはたまにパケット再送信(バースト?)問題を引き起こす。 そこで UDP 化してみましょうということ。
最初は、openvpn 側の設定 rport(remote port) 及び lport(local port) の調整を、シェルスクリプトとの組み合わせて変更し NAT 対応させて満足していた。 が、そんな必要はなかったとさ。 openvpn 側の設定で float を指定すれば、IP/port の変化に追随してくれて NAT もあっさり越えられるようだ(つまり、NAT越えの際に port no. が変更になっても ok.)。 不安な部分は IP フィルタでガード。 カプセルを UDP 化したことで、結果的に、ファイル転送時などの安定度も増した。
いろいろ試した結果では NAT-NAT 間(対称NAT)でも VPN をなんとか張れそうな気がする。 この技術は Skype では「UDP ホール・パンチング」というらしい。 今後ネットワーク環境が変わることがあったら、その時また考えてみよう。 (今回の話とは直接関係ないが,このタイミングで IPv6 の tunnel サービス設定も見直した)
手元で動かしている Linux box は、専用サーバとしてではなく、汎用的に使っているもの。それで何か(なんでも)仕事をさせると、その負荷のためにしわ寄せがあちこちに出てくる。 つまり VPN のパケット転送部分も Linux マシンの負荷変動の影響をうけて揺らぐ。 ping などで確認すると1秒を超えるようなパケットがあったりして、なかなかひどいものだった。 まぁ、もともとリアルタイム性については弱い部分なんだけど。
スケジュール優先度を上げることで、結果的に ping 応答時間の揺らぎが減少し、 またリモート接続・端末操作がスムーズになった。
なるだけ回り道をさせない。 サーバを介さず VTL-TA02X 同士で直接接続するパスを設定する。 これは、VTL-TA02X の LATT(Local address translation table) を使うことで実現できるようだ。 実家に割り当てた内線番号にかけると、VTL-TA02X は直接相手の VTL-TA02X に接続し通話が開始される。 それ以外の番号では 自宅の asterisk 経由で通話できるようになっている。
物理的な距離が離れていることも当然遅延などの音質に影響するが、 それと同じ位(今回の場合ではそれ以上に)プロバイダを越えることの影響も大きい。
この TA 同士の直接接続というのが、結構効いた。
現在のところ、 VTL-TA02X の音声設定は "G.729A, 10ms, G.168 Echo Cancellation 有効" "Voice RX/TX Gain +10db (音声送出レベルチョイ上げ)" あたりで試している。 帯域が狭い関係で G.711 は使えない。 もっといい設定があるのかもしれないが、この設定でも実家の親の反応はまずまず。 「なぜ電話が1つ増えたのか」「料金はどうなっているのか」が気になっているようだ。 念のため私との専用電話であって,緊急電話などはつながらないと伝えておいた。 普通の電話と思っているのならそれでよい。
昨日作ったカレーが効いているようだ。 何か体がタマネギ+スパイスの気?(蒸気?)をまとったようだ。 短い時間で煮込んだが、圧力鍋を使ったからスジ肉もやわらかでおいしいです。 そんな1日。でも元気パワーはない。
えーっと、個人使用のもの。帰宅が不規則で受け取りが面倒だったので、学校の住所に送ってもらって受け取った。全て先週中に入手。
本体は ¥3Kなれど、送料が 1000円〜。 設定後実家行きの品。
テブラ機能付きコードレスフォン。 「コードレス」で「テブラ機能」が選択ポイント。 値段いくらだったっけ? 普通の電話機。 デジタルとはいえ音質はそれほどよくないらしいし、 骨伝導タイプの子機 TEL-SKU2の対応がアナログのみらしいので、 アナログコードレスがよかったんだが、該当品は既に製造終了で手に入らない。
上記 VTL-02X と接続して使用するもの。 VTL-02X は機能的には使用中の電話機に繋げて使えるものではあるが、これらが遠隔ポイントになるので、問題を切り分けるためには、公衆回線と IP 電話を一緒くたにしない方がよかろう(ということ)。 これも(結線しそのままの状態で)実家に送った品。
またまた買いました。手足に付けるトレーニング・リハビリ・体力増強用?重り。 Gawriとかなんとか。 1kg x 2 + 500g x 2。 同じような製品の中ではちょい高め。 現在私の体に巻き付いて、みかけ上の体重を増加させている。
もうかなり寒いし、さらなる厚着が必要。 代謝を高めるような何か、パワーが必要。
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Last-modified: Fri, 26 Oct 2007 18:24:45 JST
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