Egamix's Diary

今年も担当だったのですが、本当に疲れました。昨晩(というか最近)、寝るのが遅く、慢性的になりつつある睡眠不足も影響しているようです。

さて、どうしたわけか、今年の学生は、集合・取り組み態度が今一つのようです。少なくとも、今日の結果からは、(私は)そう判断してしまいそうになっています。 私は、人を見る目が(あまり)無いのが判っていますから、実際の所どうかの判断は、まだ暫くかかると思いますが・・・

色々な局面で、学生側も、教員側も満足できるような状況が実現できればいいのですが、それは年々難しくなってきているような気がします。 私が、年を取ってきているということもあるのでしょうか。よく判りませんが、それが「世代」の違いというものかもしれません。

なまじ「わかったような」事を言うのは私のスタイルではありませんが、でも・・・

しょっぱなからの授業に当たっています。 出席者(履修者)少ないね〜。 この人数で後期の授業まで持つのかな？かなり、心配になってきました。 というか(強がりかもしれませんが)実際にはあんまり心配してはいないのです。 成るようにしか成りません。

これまでの状況をみる限りは・・・

• 学生は資格など真に求めてはいない。すこし乱暴だが「口先だけ」である。
• 楽な方がよい。如何に休めるか？楽ができるかを考えている。
• 無害な方がよい。熱心にしどうしたり、怒ったりする教員は嫌われる。
• レベルを高くしない。判らない単語をだしたりなどは持っての外。

もちろん、全員がそうではないが、多くは当たっている。か？ だとすれば、学生を満足させるには、こちらも「口先」を使う方が良いのか？ でも、そんなことはしないよ〜ん。

と、職場の私の部屋に張り紙をしてはいるのですが、 今日は「ひとごと」のために時間をとられてしまう。 本当に、しょ〜が無し。

「ザ・ゴール２」。 買ったけど時間が無くて読めなかった本。読み始めたら面白いので、週末で読み終りそうです。 考え方に斬新さというのは無いのだけれど、明確な方法論として示してある点は非常に評価できます。 機会があれば(たぶんこの機会は直ぐにきそう)、試してみることを考えてはいますが、 ツリーの構築にはかなり練習が必要なのだろうな。

NHKで面白い番組を放送していた。 「人件費」と「設備費」の話である。 日本では他国に比べて、人件費は高いが、それ以上に設備費が高額であるそうなのだ。

それでどういうことになるかというと、 「人を減らして人件費を削ったとしても、利益が上がらない(それどころか増加する)」という事例がある。 逆に、人を増やす、それも「正社員」として増やすことで、効率・収益が上がる例があるという事。

面白いデータが、あるところには在るのだなと思い知らされた。 なるほど、それで幾つかは説明が付く。 こうしたデータはどうやって手にいれればいいのだろうか。 高い金を払って、市場調査が必要なのだろうか。

最近は、デフレでこの状況は変わって(改善して？)きているのだろうが、まだまだ番組での話が無視できない状況にあるだろう。

あ〜、今日は(も)ちょっと酔いが回ってきたので、ここまで。

以上

える〜がネクストじぇねれーしょん。 新しい環境になったせいか、しきりに水面付近でパクパクしています。今年は夏の暑さを乗り切ることができるのか？

興味深い演説？を聞いたが、正直、何とも言えない。 どうも、私には人を見る目が無いので、どういった結論になるのかは想像できかねる。 言っていることはわかるが、今までが何もしなさすぎだったので、現状のメンバーでそれが続けられるのかに興味がある。 状況なんて直ぐに変化するし、ある意味変わらないとも言える。

「真似ができないもの」「追随をゆるさない」「物じゃ駄目」というのは確かだし、 情報公開についても正しいと思う。否定はしません。 が、この環境で組織で話を聞いても・・・正直、少々白けぎみです。

でも、うまく成功することを祈りましょう。

う〜ん、あれだけ熱心にやると人気ないかなと思っていたけど、ここまでとは。 でも、最終的に来てくれた学生は悪くない(良い)し、今年度は結構思い切って色々なことがやれそうです。 昨年度のゼミは人数的にもメンバー的にも結果的に大変でしたから、今回は少し原点に戻った授業ができそうです。

新1年生のノートPCの設定期限が迫っています。