Egamix's Diary

下駄があるんだから、マザーボードのほうに手を入れれば最新CPUでも原理的には動くんじゃないの？とは誰でも考えるところ。 遅くてイライラしていた折、偶然「Coppermine対応マザーボードでTualatinCPUを動作させる」というページを見つけた。すでにやっていた人がいたのだ。 [ Tualatin未対応マザーにTualatin CPUを使う方法について][ Celeron Kotekote] などから辿れるページに詳しい情報が記載されています。

とりあえずも、ページの情報によると簡単にできそうなので、自宅のメインで使用しているPCに改造を施してみた。マザーボードは ASUS の CUSL2 で Tualatin の 3pin (AN3, AK4, AJ3)を絶縁することで動作するとのこと。 情報に従い、ケーブルの被覆を切り取って CPU のピンに被せるだけの簡単な作業(もちろんCPUソケットの穴は被覆したピンが通るように広げた)。

作業自体は簡単で30分で終了・・・するはずだったのだが、改造後の起動で CPUファンは回るが BIOS 画面が表示されないトラブルに。 ここでピンの絶縁を疑った(これが失敗だった)ためもう一度 CPU を取り外して被覆作業をやり直したりして(大体、２度目は最初ほど綺麗には仕上がらない)時間を無駄にしてしまった。 何度も CPU を抜き差ししたのでCPUソケットのファンを止めるための爪が折れてしまう始末。

で、原因はなんだったかというとメモリのタイミングだったようだ。 それまでは問題なく動作していた SDRAM だったが Tualatin との相性か(もともと動作保障外だが)タイミング的に厳しくなって動作しなかったようだ。 身近にあるマシンの使えそうなメモリと交換してとりあえずは起動。 すばらしい。うごいちゃうもんですね。そう動いちゃうんです。 さすがにサクサク感がちがいます！！・・・と思ったのは事実なんだけど、寝るころには慣れてしまいました。

今回使ったのは 1.3GHzの CPU でこれを 1.6GHz 位までオーバークロックして使ったり・・・でもあまり安定していないので、しばらくはパラメータを標準値にして様子をみることにします。

部屋に小さな二色をつけている、１日中つけているから常夜灯とはいえない常灯なのだが、この電球が切れていた。なにたいしたできごとではない。￥100ショップで買った電球だから数ヶ月おきに起きること・・・

ただそれに気がつくまでの一瞬に、部屋のあるパートに変な違和感を感じた。光量的にはたいしたことはないのでそれがあるないでたいした差はないのだが、 常夜灯のある風景がデフォルトになっていたのだ。

かわりやすくうつろいやすい世界、秋も深まってきたせいか、切なく思う・・・

_ 事故

帰宅中に猫が事故にあっていた。ひき逃げだった。 白黒の(たぶん)飼い猫。 ああいうのは本当にどうしようもない。 もちろん助けようもない。

さすがに疲れてダウン。 今日はボ〜っとしながれネットゲームなどをしてみたりしていました。

某所ではネットゲームのし過ぎで死者がでたり、また際限なくゲームにのめり込む危険性から、18禁ゲームに指定されそうになったりしていますが、まあ確かに面白いものは面白い。 また別のネットワークゲームが近々日本上陸とのことだが、こちらは有料のサービスとのこと。

ただ、冷静に考えたら何が面白いかという点においてはよくわからない。 常時数万人のプレイヤーを惹きつけているのは何か？なんだろう。 また際限がない・終わりがないというのも曲者。".HACK"の世界感？が近い？

_ インデックス作成

まとまった文書の校正にならないかと思って namazu を使ってみたが、 「辞書」の性能・能力がかなり効いてくることに気付かされる。 単に細切れの言葉に分解するだけでなく意味のあるキーワードとして分類するためには、 やっぱりちゃんとした分野別の辞書が要る。マルチメディア機能なんてなくていいからちゃんとした単語分解できる辞書。

egamix.com サーバの乗り換え期限ももう直ぐ。natcracker の申し込みをすべきかどうか迷っているところ。

_ Tiny Personal Firewall

ZoneAlarm には見切りをつけたのだが、 やはりこの手のツール無しで無防備でコンピュータを使うのは不安・・・ということで、ず〜っと前 Win95 の時代に使っていたツールをもう一度試す。 OS 入れ替えと雑誌・Webの評判で ZoneAlarm に乗り換えたのだが結局は私個人の使い心地は違っていた。 だって、日本語化されていなくても大きなマイナス評価にはならないんだもの。 やっぱり、見た目とかより機能・利便性優先だよね。